高野龍神ウルトラを走って。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

ウルトラマラソン完走から一夜明け、上りで使ったハムストリングスの疲労感が凄いです。ケアしてなかったらまともに歩けなかったかも。高野龍神スカイライン恐るべし。

 

さて昨日の記事で完走報告のみやっておりましたが、大会の様子(エイドを中心に)を少しお伝えできたらと思います。(参考記事:第2回高野山・龍神温泉ウルトラマラソン

 

まだ2回目でこれからどうなるかもわかりませんが、もっと良くなってほしいという願いを込めて、良かった点ももうちょっとと感じた点も、私が主観で感じたとおりに書きます。ただし確認できた範囲で書きますので、間違っている点があったり、違った感想を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで主観ですのでその点ご理解いただきますようお願いいたします。

間違っている点があれば、ご指摘いただけますと助かります。

 

 

スタート前後

まずはスタート前。

100kmが往復コースなのに対して、50kmはワンウェイなのでスタート地点も異なります。きれいなホテルで、自由に使える場所も広めに準備されていたように感じます。更衣室は未使用のため、わかりません。

お手洗いは案内がわかりやすければ良いと感じました。ホテル内にはそれほどの数がなく、外には簡易トイレがあったようですが、掲示によるわかりやすい案内がなかったため気が付いていない方が多数。男性の混雑はなかなかなものでした(これはどこの大会でも見られる風景ですが…)。トイレ問題は意外と大きな影響力を持っています。ランナー自身のパフォーマンスもそうですが、満足感にも違いが出てくるので案内には改善してほしいと感じました。

 

荷物預けの時間は他大会と比べると緩め。スタート直前まで余裕を持って預けられました。これは良かった点。しかし、締切時間の徹底が弱く締め切り後も受け付けていたように見えました。ここはしっかりと管理をしていただくためにも時間で区切った方が良いかと思いました。またゼッケンカードの確認が弱い。一つ一つ目視していたか疑問。預かった荷物もランナーが触れられる場所に置いてあり、スタッフが十分に配置出来ていなかったように見えました。

荷物を立ち入り不可能な場所に置くか、スタッフを配置してもらえたら良いなと思います。

 

荷物受取も、スタッフが見ていないため、誰でも取れるくらいの感じ。私は話しかけてから取りましたが、そのスタッフが私の荷物とゼッケンを照合したようには見えませんでした。不安なポイント。

 

 

スタート直後はMCの方の盛り上げもあり、ワイワイとしたスタート。

気持ちよくスタート。

 

走り出したら坂ばかり。とにかく登って、下って、油断したらまた登って。下りに身体が慣れてきたらまた登るというドSなコース設定。坂道練習必須。坂への耐性が低いランナーはどんなに速くても苦しむでしょう。逆を言えば坂で力を発揮できるランナーにはもってこいです。

 

 

エイド

エイドは2~3kmおきに設置と記載がありましたが、しっかりとありました。それぞれはコンパクトでスタッフは少数でしたが、皆さん笑顔で迎えてくださりエイドの準備はもちろん声掛けなども力になりました。

また(気が付いた範囲では)全てのエイドに少数ながらトイレが設置されていたのも良かったです。特にウルトラマラソンでは胃腸にトラブルを抱える方も増えてきますし、長時間にもなるので、少ない数でもあるだけで気持ちが違いました。これは是非継続してほしい。

 

 

ドリンクは全てに地元の水。これは美味しくいただきました。梅ジュース(ウメパワドリンク)やみかんジュースといった和歌山ならではのものがちらほら。適度な酸味は身体にも刺激になるので良かったです。他にも三ツ矢サイダーがあったり、1か所にはコーラもありました。しかし、スポーツドリンクを置いている場所が少なかったのが残念。置いてある場所も原液なので濃く感じます。私は水で薄めて飲みましたが、疲れているところにあの濃さは少し飲みにくく感じる方が多いのでは?と思いました。

 

塩やお漬物が序盤から。これは人によってはありがたい。きゅうり美味しかったです。

たにぐちチョコレートさんのチョコレートはドライフルーツが入ってた?かと。ホワイトチョコとミルクチョコレートがありました。序盤で食べたら甘すぎた…中盤以降にしとけばよかった…のは個人的反省(笑)

 

ご当地食の茶がゆ!胃にも優しく固形物が苦手な人でも食べられそうな気がしますし、梅干し2種類あるのは嬉しい。

 

これは!と思わず食いついたのがサトイモコロッケ。もっちり食感ががっつりきます。固形物大丈夫な方にはオススメ。負担は大きいのでその点気をつけて。

 

柚子寒天もほどよい甘さでサッパリ。エネルギー補給になるかは別にして、気分転換には非常に良かったです。

 

上り基調と下り基調の分かれ目ともなる、ごまさんスカイタワーのエイド。カレーは往路(100km用)だったと思うのですが、残ってました。うどんの塩分が嬉しい。流し込みました。

 

クロワッサンやおもち(まんじゅう?)。クロワッサンは一個走りながら食べました。

 

オレンジの他に、アミノ酸BCAAという商品も。塩昆布と水のコラボは補給としては秀逸。

 

おにぎり、そうめん、くずきり。くずきりは三倍酢でさっぱり飲みやすく。酸味大好きなのでこれは良かった。

 

カステラやゼリーまで。盛りだくさん。

 

しめくくりは残り5kmくらいのところのやきもち。

(※走っている時は画像を取り損ねたので、翌日商品を買って撮り直し)

福岡出身の私にはなじみのある梅が枝餅に近い味。これまた美味しかった。4種類あったようです。エイドのスタッフの方に「おすすめ」を選んでいただき、これまた走りながらいただきました。

あんこ最強!

 

と、「50km走るのにこんなに食べるのかよ!」と思われるほどに全エイド制覇。食欲ではなくレポートのためですよ(笑)100kmの方は食べないと厳しいですね。

 

 

景色

天候は雨予報にもかかわらず最後までなんとか持ちこたえてくれました。おかげで濡れずに走ることが出来たものの、晴れてはいなかったので…

とにかく登る。序盤から歩く方多数。

 

時折、滝などがコース沿いにあります。

これまた切り替えには良さそう。

 

 

空はどんより。

しばらく上ると…

 

霧。前を行くランナーが見えません(笑)

 

本当だったら…

こんな自然のコントラストを楽しめます!(※画像は前日土曜日に撮影)

 

 

坂は難易度高めです。傾斜こそそこまで厳しくはないですが、坂の長さは真綿でしめられるようなじわじわライフゲージを削られるような印象。気が付けば脚が動かないという感じ。ハッキリ言って100km走れる想像は今出来ません。

村岡ダブルフルも坂道で有名ですが、坂の長さや息つく間のない感じはそれを上回るかもしれません。でもたどり着ければ、きっと大きな達成感を得られるのだと思います。

 

 

坂には自信がある。大きな達成感を得たい。和歌山が好き。いろいろ食べて走りたい。そういう方は是非来年ご検討ください!

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