「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
今日も全国的に気温が上がらない感じでしたが、大会だった方お疲れさまでした!
過去のイベントにご参加いただいた方から結果報告のご連絡をいただいたり、SNSなどでその活躍を垣間見るととてもうれしく思います。
それと共に大いに刺激になります!
世界遺産姫路城マラソンの中継がされていたので、時間の限り見ていたのですが女子の優勝された方はマラソンを始めてまだ6~7年目とのこと。この方の運動歴まではわかりませんが、年齢や歴を考えるとまだまだ伸びしろはあるものだと感じました。
次戦の情報を
次に私が走るのは来月4日に行われる篠山ABCマラソン大会。
話には聞いたことがありましたが、初参戦となりますのでとても楽しみです。
せっかく行ける距離なら、ということでコースを下見に行くことにしました。
時間やもろもろの都合で、試走ではなく車に乗っての下見ですが。
コースの特徴や景色の目印などは知らなくても走れます。人によっては知らない方が楽に走れるタイプもいらっしゃるかもしれません。
今回は戦略的に走りたいという考えがありましたので、どこで曲がるのか、坂の傾斜がどの程度か、風の影響はどうなりそうか、気を紛らわせられる景色はあるかなどに注目しながらコースを通り抜けてみました。
実際のコースと攻略法
スタート地点の篠山市役所前からコースをたどっていきます。
手元のgarminを起動させて、その高低差もデータとして取ってみました。
多少の前後はあるかもしれませんので、参考程度にどうぞ。以下の感想も個人的なものです。
10kmほどまでは下り基調。とはいえかなり緩い印象。
この「緩さ」が罠になりそうな予感。
下り坂だと認識できずに「今日は快調だ!」と調子に乗ってしまっては、後半にダメージを受けてしまいそうです。
10km過ぎからは全体的に上り基調。
時折小さいながら3つほど上り坂と認識できる傾斜の坂を上ります。3つめが少し長め。
上りきると下りになってくれますので、リズムの切り替えが重要な区間。
20kmから再び3段階ほどの上り坂となります。ここがコース上で最も標高が高い場所となります。特に23km手前くらいの坂は傾斜・長さともに要注意。
目線とリズムを気をつけたいところ。
その後は一旦下りがありますが、もう一度上り基調になるのでなるべく脚を温存したいところ。衝撃を小さくリズムを刻んでいくことが重要。
このあとは折り返しまでゆるゆると上ります。
折り返し辺りにエイドがあり、そこを過ぎると下り基調。
35km過ぎからごく緩やかながら時折上りがありますが、ここまで来たらリズムと気持ちで乗り切りたいところ。
最後は気持ちよくお城に飛び込む…というすでに走った気になった感じです(笑)
序盤に無理をしなければ、得意のIt’s showtime!!発動でネガティブスプリットを狙えそうな印象。
この情報を本番に生かしたいと思います。
ご当地フードも攻略
この辺りは何と言っても猪。
凄い店構え…
このお店には入りませんでしたが、名物の押し方が凄い。
本番前なので「さわり」程度に。
しし肉うどんとしし肉とろろ丼。
本番で良い結果を出して、牡丹鍋!
Pingback: 目的を持った3時間走。 – 相支走愛
Pingback: 出来ることは完了。 – 相支走愛