いつもと違う2日前。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

先日の記事で書きましたように、今週末は第33回大阪新春マラソン大会(ハーフの部)に参加いたします。

この大会は今回初参加です。

そして、2017年最初の大会です。

 

参加される皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

現在のコンディションや春までの予定を考えて、レースは強化メニューの一環として参加することにしました。

中盤からビルドアップを行っていくイメージで走ります。

 

PB更新を狙うときには「追い切り」と称して、2日前にビルドアップをしていますが、今回は目的が違うので、刺激入れの要素を多めに取り入れたインターバル走を行いました。

 

疾走区間300m+つなぎ100mを13本。

300mは56~63秒。

往路は追い風でしたが、復路は向かい風なのでその影響を思いきり受けてしまいだいぶタイムにブレが出てしまいました。

 

しかも、体感でかなり「重いな」と。

スピード以上に、体感が重いというのはやはり最近速い刺激が少なかったからだと感じました。

現に途中からは重さを感じなくなりましたから。

 

その他にも頭の位置や角度などを意識するだけで、推進力が変わるのを実感できて1本ごとに面白さを感じつつ走ることが出来ました。

この小さな発見の蓄積が、大きな結果に跳ね返ってくると考えています。

 

このひとたたきで、調子も変わってきます。

明後日、快適に走れるようゆっくり休みます。