「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
行ってきましたよ!
ラグビーワールドカップ!

会場の周辺からすでに「世界」を感じる空気。観客と思われる人たちのサイズがデカイ。言葉も服装も日本人とは違う。
これですよ!世界の大会という感じがします。
会場内には売店の他、水を配る場所も。

完全にマラソンのエイドステーションです(笑)
かなり蒸し暑かったので、水もよく出てましたし、ビールの売り子さんには観客の包囲網が出来るほど!
ラグビーではよくビールが売れるとは言いますが、確かに皆さん手にしていました。私も例外でなく(笑)この日だけは解禁。

試合前にはウォークライという気合い入れの儀式のようなものをする国があります。
ニュージーランド代表の「ハカ」が有名ですね。
サモア代表は「シバタウ」。存在は知っていましたが初めて目の当たりにしました。震える。これだけでも来た甲斐あった。
試合はスコア的には一方的でしたが、ゲームはそれなりに楽しめました。
何より世界のトップ選手たちのぶつかり合う声や音。これは現地でなければ味わえない。
突然歌い始めるスコットランド国歌や鳴り始めるバグパイプ(←どこから出てきた??)。
異なる国の人たちが1つのフィールドを見つめ、お互いに声をかけているこの空気。
杖をつく日本人の観客に、出やすい通路側の席を譲るスコットランドの方。優しい気持ちになれました。
ラグビーは場所によっては、テレビ観戦の方が見やすいかもしれない。でも、この瞬間は現地にいなければ味わえなかった。
まさに「一生に一度」の経験が出来ました。
残念だったのは、途中乱入する観客がいたのですが、それに対応する警備員の非力さ。
逃げ切られるし、そもそも即座に追いかけることもせず。
全然対応出来てないし…大丈夫かよ、セキュリティ。選手に何かあったら(というか、選手の方が確実に強いとおもうけど)シャレにならない。
CMではセ◯ムがやってますが、あれもそうなのだろうか。
言っても来年オリンピックを控えてる国なのです。そこはしっかり!
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