イチロー。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

日本のプロ野球、そしてMLBでトップ選手であり続けたイチロー選手が引退を発表しました。

今のプロ野球選手の中にはイチローを見て野球を始めた選手もいるかもしれない。目標にしていた人もいるだろう。
本格的な部活動経験はなくても、草野球なども含めて野球を楽しんできた人の大半が一度はイチローのフォームの真似をしたのではないだろうか。私も両打ちですが元々は左打ちだったのでよく真似をしていました。まだ私がゲームをしていた頃、PS3のとある野球ゲームで選手を育てられるモードがありましたが、名前は自分。フォーム・能力はイチロー選手風に作ろうと努力したものです(笑)

 

ちなみに実際のフォームの真似で一番自信があるのは松井稼頭央選手です(笑)

 

一般人にも、そしてもしかするとプロにも大きな影響を与えてきたイチロー選手。

 

 

45歳。
MLBの選手は明らかに日本のNPBに比べると身体が違います。何が良いとか悪いという問題ではなく違うという事実は確かです。
あれだけ20代の選手がパワー十分の身体を躍動させているMLBという環境の中で、自分の武器を磨き続けました。その結果、体格で劣っていても、しかもこの年齢まで一線で活躍出来ていたことは驚異としか言えません。

 

パワーで立ち向かうのではなく、印象的なしなやかな身体の使い方。柔らかいだけでなくそこに芯があるから純粋な「力」では敵わなくても、成績で上回れたのではないでしょうか。

そして何より怪我の少なさ。コンディションを常に高いレベルに保ち続けるための日々の努力というものは私たちの想像もできないことかもしれません。周りの45歳を見たら、あの身体を見た目だけでも45歳まで保ち続ける努力は並大抵ではないことが容易に想像できるでしょう。見た目だけでなく、質も備わっていたのであればもう想像できません。(私はまだ37歳ですが…これ以上は言うまでもないですね…)

 

 

最後の見送られ方を見ていても、どれだけチームメイトから、そして同じMLBの選手からもリスペクトされているのかというのが伝わってきました。それもこれも技術や実績だけではなく、彼が日常で示してきた準備や練習の姿勢などの基本的なところが伝わっていたのだと思います。

 

誰もがいつかは迎える引退。

わかっていてもやはり寂しい。イチロー選手の場合「まだやってくれる、出来るんじゃないか」と思わせる言葉に出来ない期待感を抱いていました。
それももう抱けないんだなぁ。

これからどんな活動をするんだろう。とても楽しみ。会見の中で「じっとしていられない」と話していたのを聞いて、違う楽しみも抱ける気がしてきました。

 

 

ともあれ今まで長い間、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

 

またこういうスター選手が出てきてくれたらいいな。

…そこに関われたら最高だ。

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