壁を越えるために。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

スポーツにおいては、どの種目でも「壁」と呼ばれるものがあります。その壁を乗り越えるために身体的な能力を伸ばしていく努力は必要不可欠ですが、メンタル面からのアプローチも重要になってきます。そのメンタル面において効果的なもののひとつが成功体験の獲得。

「出来た!」という事実を認識・記憶することで、次の再現性を高めていくことが出来ます。

 

今回のイベントにはその両面にアプローチをするという目的もあります。そのイベントが「タイムの壁を越える」をテーマに、マラソントレーニング(5分ペース編)。

その名の通り、ペース走です。フルマラソンで3時間30分を切るために必要なペースが5分/km。「4分台」と「5分台」の境界線でもあることから、壁と感じることが多いところでもあると考えています。

 

この日はお1人の参加でした。多い方が盛り上がるけども、少ないときは少ないなりのメリットもありますよー。

豪華客船を横目に駆け抜けて(復路の画像ですが)。

 

 

神戸空港を折り返し。

 

距離は20~25kmほどとしていましたが、様子を見てハーフマラソンに設定。

ペースはどんぴしゃ!5分00秒、ピタリ賞。

神戸大橋とスカイブリッジの2つの坂道もイーブンペースなので、負荷はちょっぴり高くなりますが最後まで無事に走りきることが出来ました。

 

 

最後はもちろん相支走愛ポーズ。シャツを着てくださっていることが嬉しい。

ご参加ありがとうございます!

 

 

 

記録を目指す人向けに、今後もレベル別のイベントも立ち上げていけたらと思っています。「こんなことがあったらいいのに」というようなものがあれば、その声を聞かせてください。

全てに対応することは出来ませんが、今後の参考にさせていただきます。