JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。
先日、ペースメーカーを務めた際に参加者の方からご質問いただきました。
「ストレッチはいつやればいいですか?」
他の場所でも聞かれることが多いので、この場で私の考えを書きます。
答えは、「やりたい時」です。
いつやろうかな?と考えている時点で、身体なり脳なりはストレッチの刺激を欲しがっていると思われます。
事情が許す限り、そのタイミングでやればいいのです。
思い立ったが吉日とは言いますが、まさに「今でしょ」。
このネタはもう「今」感がありませんが・・・
やりたくなった時に動かしたい場所を動かすのは、身体が欲しているはずなので必要なことだと思います。
ただし、以前触れた動的ストレッチや静的ストレッチの他にもPNFストレッチなど、ストレッチには種類はいくつもありますし、それぞれに特徴があり上手に使いこなすことで、その効果をさらに高めることは出来ます。
その使い方が適切でない場合は、効果が出ないどころか逆効果になることもあるということは頭に入れておいてください。
適材適所のストレッチを行って、身体にもメンタル的にもスッキリさせていきましょう。
刺激を入れたい場所やタイミングなどが良くわからないという方も少なくないと思います。
当ブログの中では限りがありますし、伝えたい真意が伝わらないことも考えられます。
今後練習会やイベントにおいて身体の使い方にも触れて行こうと思っておりますので、今後の展開にご期待ください。