出来ないこと、出来ること。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

昨日の記事で、故障をしないことが出来る準備だということに触れました。(参考記事:楽しむための準備とは。)

 

しかし、もうすでに故障をしてしまった場合はいかがでしょうか。怪我や故障を抱えてしまうと、思い通りのトレーニングが出来ないばかりか気持ちも落ちてしまいがち。(※痛みがあるうちは炎症だったり何かしらの異常が起こっている状態ですので、しばらく落ち着くまでは様子を見ることをオススメします。)

 

そんな時にどのように考えるかで違いが出てきます。

 

「怪我をしてしまった。最悪だ。」

そう思うのも仕方がありません。でも後悔をしたところで怪我をしたという事実は変わりません。痛みがあっても、なくなってきてもその部分に意識が向いてしまうのは自然なことです。だからこそ、それを逆手に取ってしまうのです。

 

「普段は出来ない難しい場所を意識できた」

このような考え方を出来たら違ってきます。

 

「いつもと違う」を逆手に

単純にトレーニングできないことを「身体を休める」と考えるのか、「動かせない…」と考えるのかで確実にモチベーションが違ってきます。「トレーニング出来ない」のではなく、今「できること」が休むことなのです。割り切ることでひとつ大きな一歩となるでしょう。

例えば、足の指を痛めたとしましょう。痛みや違和感があるので、人の身体は意識的だろうと無意識にだろうとそこをかばったり、負荷がかからないように動こうとします。それがどの指かにもよりますが、普段足の「指」のどの方向へ力が抜けるのか荷重がかかっているのかというのは意識をするのは比較的難しいです。仮に何かに意識を向けているという方も、おそらく接地だとか膝をどうするという大きなポイントへ意識が向いているのではないでしょうか。

怪我をしたり違和感を抱えたことで、そこへの意識が高まります。この場合、足の指を使えているのか、どの指に力が入っているのかがわかると今の動きが見えてくることがあります。

 

それは膝だろうと腰だろうと同じ事です。そこへ気を配らなければならないからこそ見えてくるものを探ればいいのです。どの部位にでも1つは必ずあります。たくさん見つけられたなら儲けものです。

それくらいの気持ちで、何を意識できるようになったのかに考えを巡らせてみましょう。かえって成長に繋がるかもしれませんよ。

 

 

自分の姿

意識が出来るようになったら、その違いを認識できるとさらに前進が出来ます。とはいえ、自分自身でフォームや動きの癖、実際がどうなっているのかを掴むのはなかなか簡単ではありません。私自身も含めて、イメージと実際がかけ離れていることが多々あるはずです。もしかしたら、そのことに気が付いていない方もいるかもしれません。一度でも動いている姿を写真や動画で撮ってもらったことがある方はわかっていただけるかと。

 

だからこそ、その分析にはプロフェッショナルが頼りになります。大手のスポーツショップでは走っている姿から動作分析などをしてくれたりするところもあります。

相支走愛としても、パーソナルメニューの中にフォーム診断と言う項目があります。実際に走る姿やトレーニングにおける動きを動画撮影して分析をし、フィードバックをします。そしてそれを基にして次の課題を提案するという形で進めていきます。今の姿を知ることが伸びしろを逃さず成長するためのカギになります。

もし関心をお持ちいただけたら、まずinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。

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http://www.runningtrainer.jp/