遊びにヒントが。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

身体を動かして遊べるような公園が減ったなどと言われ始めたのはいつからでしょうか。かなりの期間が経つ気がします。場所はあっても、ルールが厳しかったり、近隣から声の苦情があったりと、色々と難しいところがありそうです。

子どもの運動能力や基礎体力などの低下には、そういう面に加えて生活習慣・食生活の変化なども少なからず影響をしています。

 

 

でもちょっと待ってください。

そういう「遊ぶ」ことがもたらす変化を実感できていないのは子どもだけでしょうか?

 

 

遊ぶことから学ぶこと

子どもの頃には、本人は何の意識もあるはずもないのですが、遊びから様々なものを学んでいきます。周りとの関係を作っていくことだったり、身体を動かすことだったり、遊びを通して経験を積んでいきます。

 

遊ぶときには一定のルールがあります。たとえば鬼ごっこ。

この遊びには、鬼がいて逃げる人がいるという基本ルールがなければ成り立ちません。ルールの中で遊ぶことも学びの1つ。また「こうしたらもっと面白い」といった発想が生まれ新たなルールが作られていくこともあります。発想力が身につくという面も効果としてあるでしょう。

 

物理的な効果もあります。

あなたが逃げる時に、直線的に走るでしょうか。恐らく曲がったりして必死に逃げるのではないでしょうか。身体をコントロールして、曲がったり、スピードに緩急をつける能力を自然と身につけることが出来ます。

また平地だけでなくちょっとした段差があるとしたら、そこに登ったり、降りたりという動きも出てきます。ジャンプも身体を使う能力の1つ。もしかしたら、しゃがんで逃げるということもあるかもしれません。

もちろん逃げる時、追いかけるここぞ!という時には全力で走ろうとするはずです。そういった色んな動きが身体のベースを作っていきます。

 

 

こういう遊びも含めて、「昔やったなー」という遊びを大人になってやることは滅多になくなります。それが大人同士であれば尚更です。

でもそこにヒントがあります。

 

たとえばケンケン。

これには身体を上手に前に運ぶためのヒントが多く含まれています。

 

 

遊んでいたこういう動きにいろんな効果があるなんて、当時は思いもしませんでした。しかも子どもの時はそれらを自然と出来るようになっていったのです。

 

ただ残念ながら、大人になると今までの動きや身体の癖などが蓄積されていることもあって、単純に行うだけで出来るようになるかというと個人差が大きくなります。ただす、考えながらいくつか気をつけるべきポイントをおさえながら行うことで効果を出すきっかけになります。

 

不定期に行うランニングクリニックでは、こういった懐かしい動きを取り入れながら、効率の良い身体の動かし方を思い出していきます。

楽しみながら身体を作っていきます。可能性が拡がるきっかけになるでしょう。

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