「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
神戸マラソンだけでなく、大阪、岡山、金沢など秋に行われるフルマラソンの大会の抽選発表がほぼ揃ってきたかと思います。(参考記事:発表の時)
念願叶って気合十分になっている方もいるでしょうし、「おいおい当たっちゃったよ…」という方もいるかもしれません。おそらくこのブログに目を通している方は前者の方が多いのではないでしょうか。
当たってしまって焦っているあなた、安心してください。今日の記事はあなたのために。
私自身、今の地元でもある神戸マラソンに2度目の挑戦が出来ることになっています。
それぞれ場所や目標、レベルは違えど、自分で納得が出来る走りが出来た方が楽しいことは間違いありません。
同じ挑戦するのであれば、自らの「納得」に向けて、可能性を高める準備をしてみませんか。
準備の重要性。いつから始める?
身体は知らないことに対しては、すごく敏感になりますし、同じことをやっているつもりでも気付かないうちに消耗をしやすい状態に陥ってしまいやすくなります。
たとえば、あなたが知らないお店へ地図(または情報)を頼りに歩いていったとします。行くときはとても長く感じたのに、帰りは「あれ?こんなに近かったっけ?」と感じた経験はないでしょうか。
こういったことは当然ですが実際の道が変わっているのではなく、脳の認識の仕方が変わった結果起こります。
ただし、知っていることで苦手意識などを持ってしまったりとデメリットもあります。それでもいきなり目の前に100段の階段が現れたり、壁のような坂道が出てくるよりも心の準備をすることで、そのデメリットは相殺できるでしょう。
マラソンは42.195kmの物語だと思っている方が多いです。
しかし、その場でやる気になったからと言って、いきなりフルマラソンを思い通りに走れる人は世界中探しても1人もいません。その場に向かうまでの自らの準備、そして周りの人や環境との関わりがあって、その日のあなたを作り上げているのです。
つまりあなたが走ると決めたその瞬間がスタート。
神戸マラソンのゴールまでであれば、6月22日時点で148日と42.195km。これがあなたの挑戦の距離です。
その物語をどこまで充実させていけるかは、あなた次第。
相支走愛はその物語をより良い内容に出来る後押しをいたします。
夏の暑い時期ではありますが、秋に完成する身体の土台作りをするには夏の準備は不可欠。その大事な時期に、基本的なウォーミングアップ、動きづくり、走り方などを段階的に実践しながら身に着けていくプログラムを開始いたします。
その中では実際のコースを使って、細切れにしながら試走もこなし知識と経験を蓄積させていく流れで進めていく予定です。
その気がある方、大歓迎です。年齢や性別、走力・走歴等一切問いません。その熱い気持ちを持っている方是非いらしてください。
日時等の詳細は追ってお知らせいたします。お楽しみに。