「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
お知らせとお詫び
最初にお知らせとお詫びです。
今年に入ってから、配信を始めたメールマガジン(毎週金曜日予定)。
内容が更新されておらず再配信したことに加え、見込みが甘く送信可能な上限数に達してしまったため、第6歩目は今月中の配信が出来なくなってしまいました。
読者登録をしていただいている方は申し訳ございません。
このようなことが起きないよう、次回配信までに改善します。それに伴い次回から多少構成が変わる可能性があります。
予めご了承ください。
調和に向かって
さて、私自身が出場予定の大会まで10日を切りました。
良いパフォーマンスを出すためには、身体と気持ちの調和が必要です。それぞれのベクトルが同じ方向に伸びることで初めて100%の力が発揮できます。
あなたが大会に出場する前には、何かしら目標を持って挑むと思います。
絶対達成する!という強い気持ちは必要です。
しかし、場合によっては今の調子や感覚の中で、勇気ある撤退をする判断が賢明なこともあるかもしれません。
たとえば今の時期であればインフルエンザなどの体調不良、凍った路面での転倒による外傷のほか、慢性的な炎症などで調整が遅れてしまうことはあるかもしれません。
全力を尽くせるコンディションであれば良いのですが、目標だけ高いままで結果がかけ離れてしまうと自信喪失するだけになるかもしれません。
挑んで得られるものも大きいですが、目標を見直したり場合によっては走ること自体を控えるという判断をすることが、今後にモチベーションを保つためのカギになるかもしれません。
ただし、これは逃げとは違います。
今はキツイから無理!とかではなく、身体の状態を見極めて今の自分に見合った目標にするという絶妙な判断が必要とされます。
自身を客観的に見つめる能力を高めていきたいですね。