JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。
昨夜はお祭りに行ってきました。
お祭りと言えば露店。
露店と言えばソースの香り!
…はさすがに個人的な主観が強すぎるでしょうか(笑)
お好み焼きや焼きそばのソースが焼ける匂い、いか焼きのタレが焦げる匂い、焼き鳥を焼く炭と脂の匂い。
思い出すだけでお腹が減るくらいに食欲をそそります(๑´ڡ`๑)
暑くなってくると「夏バテ」になり、だるさや食欲不振などの体調不良に陥ることがあり得ます。
食欲をそそる大きな要素は、①色、②香り、③(予想する)味。
夏場には多くなる「おまつり」での露店で、ソース系のものが多いのは利益率やら手間と言ったものも関係しているとは思いますが、そういう文化が根付いているのは食欲をそそり、食べることを促すという面もあるのではないか…と考えるのは考えすぎでしょうか(笑)
とはいえ、香りにそそられることで食べられるのなら食べたほうが良いと思います。
夏場に家庭でよく食べられるそうめんを食べる際に彩りや風味づけに使われることが多い大葉やミョウガなど爽やかな香りは、食欲減退していても不思議と食べれるものです。
最近では「臭わないにんにく」も出てきていますが、ニンニクの強い香りは食欲を突き上げてくれます。(本当に弱っている方には刺激が強すぎるかもしれませんが…)
そしてそういったアクセントになる食材は、夏が「旬」であるものが多いのです。
やはり昔ながらの文化や、自然の中で育つ旬というものには私たち人間が生きていく中で大きな意味を持つ流れであると再確認できました。
彩りをつけて、香りも楽しんで、よく食べてよく休む。
空調機器も上手に使うことで、体を休める役に立ちます。
自分に出来ることから工夫して、この暑い夏を乗り切ってまいりましょう。