次の段階へ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

今日は久しぶりに「ペースメーカー」をやってきました。RUNNING BASE 大阪城さんの大阪城公園30km走。

昨年から新型コロナの影響を受け、自主開催のイベントは立ち上げることも出来ず。各地の大会やイベント、練習会も大きなものも中止となったり規模を縮小するなどで「いつもの」姿は全くどこにも見ることが出来なくなっていました。

 

そんな感じで、なんと昨年1月以来!(参考記事:引っ張るだけじゃない一日

 

ここは初めての運営団体様・会場ですのでめちゃ緊張(笑)
知っている顔があってどれだけ気が楽になったことか。

 

受付会場などでは検温、体調チェック、手指消毒などの感染予防はなされていました。やるかどうかで悩むのではなく、ガイドラインやルールに則った上で「どうやったら出来るか」を考えるフェーズに移ってきているのかもしれませんね。

 

参加される方もマスクが当たり前。意識している方にとっては通常でも、そうでない方もいるのも事実。こうした場できちんと守られていることに安心。
やはり何事も「一生懸命に」取り組んでいる人は守っているんだなと。中途半端な人ほどいい加減な傾向があるのは否めませんね。前者でありたい。

 

この感覚!

今回の30km走は1周5km×6周となる周回コース。担当ペースは5分30秒/km。1周は27分30秒、ゴールは2時間45分になる予定。
この日のために準備をして体感でこのペースで走れるように仕上げてきました(つもり)。

 

この設定で走る方は20名弱でしたが、私の他にペースメーカーをしてくださる方が2名いたので3名で密集せずに実施することが出来ていろいろな不安も解消。

 

ペースメーカーもポジションを入れ替えながら、集団が安全に進めるように声掛け。こういう時期ですから発言は最低限にしながらも、ポイントだけはお伝えしました。
気温は低かったですが、風は弱く日が暖かく絶好の30km走日和。チャレンジするには最高の天候。

 

ついてくるランナーはおそらく4時間を目標にしているであろう人たち。淡々と、そして必死についてくる。

 

これだよ!

 

この感じが好きなんです。皆が頑張ってる姿。その引き立て役になれれば…と思いこちらもきっちり刻む。

 

微妙な坂や折り返しもありましたが、6周回を終えて…

2時間45分ジャスト!

 

最後には上げていく方、粘ってきっちりと守り続ける方、無理せず切り上げる方。いろいろいらっしゃいましたが、それぞれが何かしらの収穫・経験になっていたら最高です。

お疲れさまでした!

 

 

私自身は気になることがあり(サボってただけ?)10月11日以来の30km以上の距離でしたので若干不安があったのですが、無事にやりきりました。責任感ですね(笑)集中してるときは余計なこと考えないから良いですね。

力になれたらと思っていくのですが、いつものごとく「力をもらった」幸せな時間でした。

記事にしていただきました

今回のペースメーカーの中にはRUN de Markというサービスにおいて公認ペーサーとなっているランナーの皆様も(私も公認ペーサーの一員です)。

こちらは「競走ではなく共走」というのをひとつのテーマに、ランナーに寄り添ったサポートをすることを目的としたサービスです。
「こういう内容で走りたい!」という目的を持ったランナー同士のマッチングアプリとなっております。一度ご覧ください。

 

ちなみに写真右端に後姿が移っているランナーがいますが、まさかの一山麻緒選手!奇跡の遭遇(笑)

 

さて、昨日こちらの中で…

私自身を記事にしていただきました!(→https://note.com/run_de_mark/n/n485a12d1055a

文章のプロが書いてくださっているので、とても魅力的な内容となっています。
まるで私のことではないかのような(笑)

 

本物がもっと魅力的だと思ってもらえるように磨き続けます。