一段高みへ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

モデルなど人に見られるような職業の方は「見せる」ために工夫を凝らします。技術ももちろんですが、土台となる身体への意識はひと際高いと思います。

 

だからこそ同じ服を着ても、同じようなポーズをしても全く違って見えてきます。凄い能力です。

 

 

それが出来るのは普段から自分のことがどう見えるか、自らが抱く理想に近づくにはどうしたらいいのかを考えて行動をしていることが関係しています。
それだけでなく今の自分がどんな状態なのかということにも意識を働かせます。

 

 

トレーニングも似ています。

 

今の自分がどんな状態なのかを把握し、自らの理想に向けて意識をして行動をする。
このどちらかが欠落すると遠回りをしてしまったり、ゴールに届かなくなる場合もあります。

 

・自己管理の意識を高めること
・身体への意識を上げること
・競技(種目)に対する意識レベルを上げること

 

意識が高い状態にどれだけ持っていけるかというのは、取り組み方やパフォーマンスに大きく影響をしていきます。
どんなレベルの方でも大事にしていただきたい観点です。

 

 

習慣の落とし穴

日常生活で、習慣になっていることがあるかもしれません。

 

習慣にするのは簡単ではありませんし、もし何かを習慣に出来ているのであればそれは素晴らしいことです。
でもそこに落とし穴もあったりします。

 

習慣が当たり前すぎて変化(成長)に繋がらない場合があるということです。

 

せっかく効果を求めて行動をしているのに、ただ習慣としてこなすことが目的になってしまうともったいないと思いませんか?

 


「習慣」として意識を働かせずにこなすのと、その日のテーマなどを決めてしっかりと考えて行うのでは意味が全く違います。

 

 

ストレッチやトレーニングも知らず知らずに「習慣」となり、特に考えることなく「やりやすいいつもの」内容になりがちです。

角度を変えたり、強度や場所を変えることで一時はやりにくいと感じることがあるでしょう。
この刺激が身体の成長を促します。

 

一段高い意識を身体に働かせて、取り組んでみませんか?

きっと何かが変わってくるのを感じられるはずです。