快挙。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

昨日はボクシングで日本人初の快挙がありました。(参考記事:気持ちのこもった。)

今日はバスケットで日本人初の快挙。八村塁選手がNBAのドラフトで1巡目の全体9位でウィザーズから指名を受け、NBA入りが決まりました。

NBAでプレーをした日本人は過去に田臥勇太選手、渡邊雄太選手の2人だけ。この2人はドラフトではなくサマーリーグ(契約をするかをチームが見定める期間)を経て契約に至ったので全く違う形になります。指名され契約をした日本人選手の1人目となります。(※過去に指名をされ契約をしなかった選手はいます)

 

 

NBAは30チームある中で、ドラフト指名されるのは2巡目まで。つまり1年間で合計60名のみ。

たとえば野球のMLB(メジャーリーグ)の場合は30球団から年に1200名超が指名されます。もちろん競技そのものが違いますし、豊富な下部リーグの存在などシステムも異なりますので単純に比較はできませんが、その門戸の狭さは感じられるのではないでしょうか。(ちなみに日本のプロ野球の場合は年に多くて120名ほど。)

 

体格や身体能力ではどうしても劣ることが多い日本人。八村選手もそのような目で見られることがないわけではないと思いますので、周囲の大きな期待通りの結果を残せないと厳しい環境にはなるかもしれません。それでもここから道を切り拓いて、活躍をしてほしいと強く思います。

 

 

感謝と夢

印象的だったのは指名後のインタビューで、親への感謝などを述べたりする中で中学校の時のバスケットのコーチに対して触れていたこと。

 


小学校時代には野球をやっていた八村少年がバスケットを始めることに。

そこでコーチをしていたのが坂本コーチだったそうです。そして最初に伝えた言葉が…

 

「NBA選手になるんだ」。

 

当時はNBAは「見るもの」だったはず。しかも相手はバスケット初心者。とても現実的なものとは思えません。もしかしたら「乗せる」ためだったかもしれませんが、その言葉を胸に秘め夢を描き、努力を続けた結果、八村選手は現実のものとしました。

 

夢を具体的に持つことの大切さ。

 

そして、今ひとつの夢を形にして、そのきっかけになった人への感謝を忘れない気持ち。(コーチのところで取材中に、指名後の八村選手から直接電話がかかってくる様子が流れていました。)

 

感謝を忘れない。そして具体的な夢を持つ。
このことの大切さを学んだ気がします。

 

頑張れ、八村選手!

そして、続く選手が生まれることを期待。

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