事実を踏まえて、自分なりの捉え方を。

「理想の姿」に向かって共に歩むスポーツフードアドバイザー、相支走愛の野見山健治です。

 

先日の記事で、考え方次第でトレーニングに取り組むメンタルが変わる可能性について触れました。

取り組む際のモチベーションが変化するということは、当然ながら集中力が異なってくることが予想できるため、成果にも少なからず影響してくると考えます。

参考記事:できる、できない

 

 

 

食事の「~できない」

運動をする方は、そうでない人に比べると身体のことを気にかけていることが多いと思います。

もちろん栄養面を気に掛けるということは、身体にとって良い効果を期待できます。

 

ただし「極端」に走る傾向が強く、○○制限=○○は一切ダメという風潮があることに危機感を抱いています。

本当にダメなものはどれほどあるのでしょうか。(※アレルギーや宗教的に食べられないという点は省きます)

 

 

私たち一般の人間にとって、健康の指標と出来る身近な数字と言えばまず体重です。それに加えて手軽な価格のものが増えてきたこともあって体脂肪率を把握している方も増えてきています。

それらの数値の増減を目標にしている方は多いでしょう。

特別な事情がない限り、ほとんどの方は体脂肪を増やしたいとは考えていません。

 

そのような時に「○○は食べてはいけない」、「△△は摂ってはいけない」と考えていることがあります。

この考え方が実は足かせになってしまう場合があります。

 

 

 

事実を知ることが身体のためになる

たとえば体脂肪を増やさないために、「揚げ物は絶対ダメ!」というアドバイスをする人もいるでしょうし、そう考えている方は少なくありません。

しかし、油(脂質)も身体を守るための機能を果たす成分なのです。一切摂らないという極端な食事に走ることは、かえって身体に負担になりますし、さらには精神的にしんどいものになります。

 

事実として、揚げ物でなく「ヘルシー」だと考えているものであっても食べ物を食べれば体脂肪に変わる成分を少なからず摂取することになります。

つまり大事なのは揚げ物を摂らないことではなく、摂り方に気を付けるということなのです。

 

 

もちろん食べまくって良いというわけではありません。

食べる量や頻度、そしてタイミング、さらには食べる時間(長さ)を気に掛けることが重要なのです。

 

油を多く含んだ料理(揚げ物、ルーを用いたカレー、チャーハンなど)の頻度が高いと脂質からのエネルギー摂取量が多くなるケースが多くなります。

またカツカレーやラーメン・半チャーハンセットなどの合わせ技は、ついつい食べたくなりますが頻度が高いと、かなりの確率で余分に摂取する形になるでしょう。

 

寝る時にはエネルギーの消費量は活動時に比べると下がりますので、寝る前に満腹感を覚えるほどの食べ方は良くはないでしょう。

 

 

こういう事実から…

運動後には使ったエネルギー補給のために食べても良い。

寝る前は寝るだけなので少し抑えた量を食べるようにする。

揚げ物は1日1品にする。

同じ調理法が重ならないようにする。

時間は20分以上かけて食べる。

 

など、いろいろな取り組みをすることが出来ます。(この全てがあなたの身体に良いというわけではありません)

 

自分の中でのルールを決めてしまえばよいのです。

この時、「~してはいけない」ではなく「~することが出来る」という土台に基づいて決めていくことで、楽に取り組めるように工夫をしていくことが長く続け、かつ効果を出すために必要なことだと考えます。

 

 

 

食事メニューの組み方や食生活に関しての疑問やご相談がある場合は、info@soushi-souai.comまでご連絡ください。

あなたの力になりたいと思います。

 

facebook
facebook

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)ホームページ
http://www.runningtrainer.jp/