JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。
先日ペースメーカーを務めた山梨30Kの結果が発表されました。
当日はもちろん手元でも1kmのLapをチェックして、5km毎のSplitには気をつけてました。
「少し早めに」と言う事でしたので、ゴール予想タイムの3時間30分の15〜30秒前にゴール出来るようにというのが目標。
そして発表された記録から、実際に私が先導した集団にいた参加者のタイムを確認いたしました。
最後まで食らいついてきた参加者が数名いらっしゃいましたが、その中の一名の10km毎の正式タイムが…
1時間10分11秒
1時間09分44秒
1時間09分44秒
※設定ペース1時間10分
ゴールのタイムだけ見ると設定通りなのですが、コースを考えると厳しい展開にしてしまったのかとも思います。
思った以上に起伏があり、参加者の皆様が終盤に脚が鈍るかもしれないという想定が少し足りなかったのかなと感じました。
まだまだ未熟者です。
全てのランナーに合わせる事は不可能ですし、その日のコンディションや気候などを含めると、どれが正解かわからないというのも事実です。
それでも一人でも多くの力にはなりたいと強く思います。
今回は設定守れたという点は良かったと思うので、次回はコースの特性や走力に今回以上に注意を払って務め上げます。
来月もペースメーカーの機会があるので、今回以上に満足していただけるよう尽力いたします。
よろしくお願い致します。