木も森も。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

突然ですが、あなたは今悩んでいることの本質を見極められていますか?

とは言ってはみましたが、簡単に本質を見極められるなら悩みにはなりにくいですよね(^_^;)

 

木を見て森を見ず、ということわざがあります。

木を見て森を見ずとは、物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。
-故事ことわざ辞典より

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考えすぎている時や悩んでいる時、追い込まれている時ほど細かい問題点に目が向いてしまって、本筋からズレてしまうことがあります。

そのように目に付くところを修正したくなるのは、人間の性といえるかもしれません。

しかし、その細かい点を解決できたとしても根幹が改善できてなければ、同じような問題が出てきてしまいます。
逆に、大元の問題点に気付けたときに、「あれっ?こんなことだったのか」と、案外簡単に問題解決出来たという経験がある方もいるのではないでしょうか。

 

たとえばランニングフォーム。

今は便利な世の中ですので、情報が豊富にむしろ過剰と言えるほど手に入ります。

例えば「腕を振りなさい」というのは良く目にしますし、言うのは簡単です。
そして、実践する側もがむしゃらに振ろうとすれば「振る」ことは誰にでもできます。

しかし、ここで知りたいのは効率的な振り方ではないでしょうか。

フルマラソンを走るのは、世界のトップランナーでさえ2時間以上かかりますし、市民ランナーであれば7時間(国内でも最長クラスの制限時間)かかる方もいらっしゃいます。

その時間ずっと「がむしゃらに振り続ける」ことは可能でしょうか。

「振ること」がメインになってしまうと、世界記録保持者でもかなり難しくなるのではないでしょうか。ましてや7時間腕振りを続けるなんて拷問でしかありません(笑)

 

どのようにすれば振れるのか。

 

それを見極めて、効率よく少ないエネルギーで実行できるようにする。

そうすることで、走ることを楽にして、長く・速く走れることに繋がると考えます。

 

また何故振る必要があるのかを理解している必要もあります。

「とりあえず」やってみるのと、明確な意識を持って実行するのとでは、その場で0.1%しか違いがなかったとしても100回積み上げれば大きな違いになってきます。

 

理想は、「木を見て森も見る」です。

どうせやるなら一粒で二度でも三度でも美味しい方がいいですよね。

 

少しでもあなたの目標に向かって後押しできるようになりたいと考えております。

あなたの「なぜ?」「どのように?」という疑問を遠慮なくぶつけていただければと思います。

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