「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
え?ブログが今年初やん。
完全に上げたつもりになってたけど…
というわけで、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします(遅すぎ)
昨年は新しいことをたくさんやらせていただきました。
今年もすでに新しいチャレンジも決まってますし、今のことをさらに高めつつしっかり足場を固めていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
雨でも盛り上げる
もはや私の年間ルーティンの1つで、恒例行事と言っても過言ではない30Kシリーズでのペースメーカー。
今回は大阪30K冬大会。
天気予報がぴったり当たり、めっちゃ雨やん…
挨拶もさせていただきました。
レースより長く感じるこの数十秒(笑)
雨にもかかわらず、参加しようというランナーは気持ちが強く、目標も高い。
雨なので呼吸はしやすくなりそうだし、気温は比較的高く風も弱いのでそれほど冷えも気にならない。
いいレースになりそうな予感。
ありがたいことに、今回も呼びかけに反応してたくさんの仲間が協力してくれました。頼もしすぎます。
走力はもちろんですが、経験も豊富で意識も高く、周りへの気遣いも出来る素晴らしいペーサー!
本当にありがとうございます。
今回はゲストとして、十種競技の選手でありsasukeにも出場されている伊佐嘉矩さん、元吉本の芸人さんでマスターズ陸上で世界一を目指しているアスリート上野さんが来ており、雨の大会を盛り上げてくれていました!
アスリーーート!
もうやるっきゃないね!
恒例の30K
申告ペース(目標タイム)別に、全部で7つのグループに分かれて1分毎のウェーブスタート。
片道5kmのコースを3周回するコース。
狭い部分もあるので、すれ違いや追い抜きの場面では安全確保が大前提。
それに加えて前日からの雨で、コース上に大きな水たまりが数か所…
一度濡れてしまえば気にならないのですが、やはり最初は気になりますよね。
水たまりを避けるために、都度渋滞が起こったり。
それでもスタッフの方は人力でかき出したり、ポンプを使って水を排出しようとしたり…
私の予想通り(?)走りやすいコンディションなのか、速いグループも集団がばらけることもほとんどなく。
雨でも走ろうという意識の高さ、控えている大会に向けての気持ちの盛り上がりもあるんでしょうね。
各ペーサーも適宜調整し、分かれて走りったりランナーの走りやすさを最優先に臨機応変の対応。いや、期待していた以上に凄い。もう私はいらないんじゃないかと思うほど(絶対来るけどね!)。
歩いたりすると低体温もあり得るか?ということが心配でしたが、救急搬送などは一切なく無事に終えられたとのことです。一安心。
ランナーからも「ベストが出た!」という声をたくさん聞きました。
良い走りが出来たという声を聞ける、そんな姿を見られるのがペーサーの醍醐味だと思っています。
濡れ続けたけど、皆様の熱い走りのおかげで、最高の大会でした!
私自身のレベルアップもそうですが、「このペーサーがいるからこの大会は最高だ!」と言われる高品質ペーサーをもっと増やしたい。
そして大会を盛り上げ、参加者も増やしていけたら…と。
そのためにも自分が元気で、そしてしっかり走れる身体を作っておかねば。
今回も勇気と元気をたくさんいただきました。
参加された皆様、運営スタッフの皆様、ペーサーの仲間、本当にありがとうございました。
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