特別な思いを抱く日。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

2020年度から担当をしている大阪リゾート&スポーツ専門学校(リゾスポ)での講師(参考記事:新たな業務)。

 

2年目となった今年も無事に終え、学生たちの卒業式の日でした。
厚かましくも(?)行ってまいりました。

2年間(または1年間)担当した生徒が卒業を迎えられる日。

昔の教員時代にも感じましたが、この日はやはり特別。いろいろな思いが巡ります。

 

 


中には勉強が苦手(苦手すぎる?)生徒がいたり、なかなか自分を出せない者もいたり。
学校に来るということ自体がハードルになっている面も見られたりしましたが、ここには来れたようで一安心。
苦手でも向き合ったり、得意をとにかく生かしたり。
様々な面を見ることが出来、総じて楽しく関われました。

 

 

特にこの2年間は、新型コロナウイルスによりかつてない影響を受けた世代とも言えます。
入学直後から緊急事態宣言となり休校。
再開後も今まではなかったオンライン授業などが度々入ることになり、思い通りの活動を出来なかったことも多々ありました。

 

それでも、しっかりと最後の日まで進めたその姿勢。
これだけ変化が多く、難しいこともたくさんあった学生時代になったからこそ、社会に出て変化を求められても対応する助けになるかもしれない。

 

嬉しい経験だけでなく、こうしたネガティブな経験さえも自分の糧に出来るような意識をもってこれから社会に出てほしいと思います。

 

ご卒業おめでとうございます。

 

 

本当は終わってからわちゃわちゃと写真撮ったりしたかったんだけどなぁ。
コロナとかじゃなきゃ出来たのに。
 

蛇足

謝恩会では生徒が考えた企画があり。
その中で何と…

 

airpods proをいただくというミラクル!(それ以外のものは記念品です)

 

なんか、私ですみません(笑)

 

正直なところ、生徒全体からすると思い入れも大きくないでしょうし、そもそも「誰やねん」というレベルだったと思いますが、ありがたく頂戴いたします。

そして使わせていただきます。

 

予想外に急遽壇上にあげられ、コメントまで…

 

一番のサプライズ(笑)

いい思い出になりました。

ありがとうございます。