前向きな発表。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

マラソンシーズンにおいて、一般ランナーが参加できる大規模な大会のうち唯一女性限定である名古屋ウィメンズマラソン。(男性はシティマラソンに参加可能)
完走後にティファニーのペンダントがタキシード隊からもらえるなど、特色ある大会となっています。世界陸連のランク付けではプラチナラベルになるなど、大会の規模や運営にもしっかりとしたものがあります。それでいて制限時間は7時間とあらゆるレベルのランナーが参加可能な大会となっています。
2020年大会は残念ながらコロナウイルスの影響でエリート選手のみの大会となり、一般ランナーで状況が許す選手にはオンラインマラソンの場が設けられました(参考記事:流行?)。

画像はエリートのみとなった2020年大会

 

そんな名古屋ウィメンズですが、2021年を大会開催の方向という発表がされました!(公式HPはこちら⇒https://womens-marathon.nagoya/outline/general/
いい意味でちょっと驚き。

 

しかも例年約2万人に対して、半減はするものの約1万人の定員。参加に際しての持ちタイムや居住区域に対する大きな制限はなく、概ね希望すれば参加ができるような形となっています。特典となるティファニーのデザインは10回大会の記念デザインということです。これも相まって抽選の倍率がすごそうですが…。

 

体温検査やチェックシートを用いた健康状態の確認や感染防止対策への協力が求められ、オンラインマラソンへの変更の可能性はあるものの開催に向けて!というところに違いはありません。ちなみにエントリーは11月4日から約1週間。貴重な大会となりますから、お忘れなきよう。

 

 

 

それにしても昨日触れた福岡国際マラソンに続いて、多少の制限はあるにせよ前向きな発表は嬉しくなります(参考記事:5分の壁)。
こうした動きがさらに勢いを増していくことを期待。

 

 

蛇足。
公式ではどうやら昨年のような練習会の企画があがらないようなので…形は違うけれど作るか。