基本で化ける。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

 

自分で言うのもなんですが、私は子どものころそこそこ動ける方でした。長距離で学年上位になったり、高校は2000人強の男子校でしたがその中でも短距離で運動部の生徒(※陸上部除く)と勝負できるレベルにはいました。幼少期から年上の人たちに遊んでもらっていた経験が大きかったんだろうなと今になって思います。
性格的に「練習」となると継続が苦手でしたが、遊びは得意だったので遊びの中で身体を使える環境にあったことは恵まれていたなと。

 

 

今ではトレーナーとして活動をしていますが、「競技」として陸上に取り組んだことはありません。ですから、部活動などでは常識といえるような一般的なことを知らないことはたくさんあると思います。陸上部だった方からすると鼻で笑えるレベルかもしれません。
それでも自分でいろいろと学び考えていく中で、その辺りに自然と行き着いていたりむしろ追い越していたりすることもあったりはします。

 

 

でも、やはり経験者に比べると圧倒的な違いを感じます。こればかりは簡単には埋められない差です。
確かに簡単ではない。でも、不可能ではないのです。そういう未知の部分を知ることで、自分の幅をさらに広げられる可能性を高くすることは出来ると考えています。

 

 

違う角度からの取り組みや情報を取り入れ、自分で試し、消化・分解してアウトプットできるように…というサイクルを楽しみながら、苦しみながら試行錯誤しております。最初の出来なさっぷりに一瞬嫌になりますが(笑)

 

 

学ぶにはその道の人に学ぶのが早い。
というわけで、今陸上(短距離)の基礎に取り組んでおります。

顔きれてるー

 

基礎の基礎から。
見た目の派手さがないものにこそ、必要な要素が詰め込まれていると思っています。基本が固まれば今の身体をもっと使いこなせるはず。その時きっと「化ける」ことができる!

 

どうなるか楽しみ。
今以上に爆発的なスパートできるようになるかな。