まだできる。もっとできる。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

今日は、約半年で名古屋ウィメンズマラソンに向けて準備をしていくNBgowomenのコーチとして参加してきました。いつもながら、凄い実績や経歴をお持ちのコーチに混ざって、自分がいさせてもらえることに驚きと感謝。

この日の担当コーチ陣

その練習会は月2回行われていますが、2020年になって個人的初参加となりました。あけましておめでとうございます←

 

 

さて、この日は20km走。参加者はタイムを狙う方から、完走目標の方までさまざま。私は7分程度のペースを担当ということで、フル5時間以内を目安に7分2~5秒程度を狙って走ることにしました。

 

個人的には準備段階から感じていた身体の違和感。前日のダメージは筋力的には予想できていましたが、それ以外のものもあることに気づく(参考記事:引っ張るだけじゃない一日)。

 

だからこそ、身体の使い方やどの部位に力が集中しているのかということも感じられました。
痛覚というのは、比較的感じやすい感覚の一つ。痛みは危険信号と捉えますので、命を守ろうとする本能を考えたら当然ですよね。

 
だから明らかな怪我などの時にわざわざ動かすのは私はしませんし、オススメもしません。でも多少の筋肉痛などであれば、動かすことで気が付くこともあると思います。

その時の気づきを今後の身体の使い方などに利用していくことは可能です。そういう意味では利用をすることができる感覚だと考えています。

 

 

こんな風に自分の感覚を研ぎ澄ませながらも、ついてきてくださる参加者に気づいたことをお伝えしたり質問に答えたりしながら。

 

  
気候も日差しを暖かく感じるような走りやすい状態だったので、身体が温まってくると皆さん次第にペースアップ。
一人きりになる予感さえするほど(笑)

  

なんとか一人にならずに済み、無事に20kmを終えることができました。皆さまお疲れさまでした!

 

 

出来ることを届ける

怪我などで思い通りに準備を進められなかった方はここからどうすればいいかという焦りを感じていたり、「頑張ってるのに楽にならない」と自身の成長に疑問を感じる方も。
さらには身体の違和感を当然のものとして受け入れてしまっている方が多いことを、お話の中で改めて感じました。

 

趣味は楽しみながら出来るからこそ趣味。
今の段階でも楽しめているかもしれませんが、こういう不安を少しずつでも小さく出来ていければまた違う楽しみ方も出来る可能性が高まると思うのです。

 

もっと多くの方に、今より深い、違う目線の楽しさや喜びも感じてもらえるように自分ができることはまだあるし、もっと出来ると感じました。

 

どうやって届ける場を作るか。自分なりに頭を働かせて場を作っていこうと思います。

パーソナルは随時受付中です。オンラインでのサポートやメニューの作成から直接指導によるトレーニングなど目的や状況に合わせてご提案いたします。
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