目標、目的、取組。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

トレーニングには目的を持たせること、そしてそれに見合った強度や内容にすることが効果を出すためには重要なポイントとなります。

仮に同じ内容を習慣的に行うとしても、意識の方向を変えることだけでもその効果は得られます。もしメニューを考えるのが苦手だという方も、この方法なら出来ると思いますので、良かったらやってみてください。

 

今日私は大会前週ということで、刺激入れと大きな動きを楽に出来るようにという目的を持って10km走を行ってきました。

 

 

刺激入れの結果

前回は篠山ABCマラソンの前週に同様に10km走を行いましたが、結果は撃沈。

まったく心と体がかみ合わず、タイムも想定より1分ほど遅い上に追い込めないというなかなかな崩れっぷりでした。参考記事:修正も能力

 

今月は篠山マラソンを経て、その後の調整で確実に調子が上がってきているという実感があったので前回よりは良く走れるかな?ということで、設定ペースは前回同様4分/km。

実際に走り出してからも、身体が楽に感じるレベルで快適。多少連動性が週の半ばよりは落ちるかなとは思いましたが気になるほどではありません。

 

6~7kmが一番気持ち的に落ちやすいので、しっかりと維持することを意識してラストの1kmだけ気持ち追い上げて終了。

今回は風があまり強くなかったこともあり、ペースも3分58秒~4分2秒で安定して刻めました。5km以降は3分台で落ちることなくいけたので十分な内容。強いて言えば、もう少し余力が欲しいところでしたが。

 

大会前の刺激入れとしては満足できる内容となりました。

 

 

有効活用を

あなたもきっと少ない時間の中、いろいろと工夫して時間を作っているのではないでしょうか。

 

せっかくそうやって練習の時間を取っているのに、ただ漠然と「1時間走った」ってちょっともったいないと思いませんか?

どうせ同じ1時間なら、より効果的に、そして出来ることなら楽しく出来たら良いと私は考えます。

 

そのためにも、しっかりと目標を定め、それに合わせて目的を持たせたメニューを作り、そしてこなしていくという作業が必要です。

もし「どうすれば目標に近づけるかわからない」という方、メニューを組むのが苦手だという方がいらっしゃれば、お気軽にinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。

 

練習会という定期的に行っている時間を利用していただくもよし、個別にカウンセリングをするのもよし。

あなたに合った内容をご提案いたします。

 

これから長く続くランニングライフ、その礎を一緒に作りましょう。