れんこん、使い分け。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

この時期に美味しくなる食材は、体調管理に効果的なものが多くなってきます。参考記事:11月の旬食材

 

そのひとつとして挙げたれんこんを早速調理してみました。

 

 

 

簡単レシピで

なるべく手早く、簡単に、そして美味しくというのが目指すところ。

 

れんこんには節が出来た順で、食感が違うということを最近学びました。今回は3兄弟だったので、3つの節それぞれの特性を生かしてみました。

 

下処理も簡単に。

しっかりと洗って、皮は汚れが目立つ部位のみ削りました。みね(=包丁の反対側)を斜めに当てて軽くこするような感じです。

 

 

シャキッとした食感が特徴の部位は、「さしみ」で。

【れんこんの刺身】

①ある程度の食感を残すために、2~3mmほどの厚さにスライス。

②沸騰させたお湯に軽くお酢を入れて、スライスしたれんこんを投入。

③再沸騰する直前で火を止めて約1分ほど置いておきます。

④お湯から上げて、冷水にとって冷やし、水気を取ったら完成。

 

 

もっちりした食感があるところは、焼きれんこん。

【焼きれんこん】

①7mmほどにスライス。

②熱したフライパンにごま油を入れてれんこんを置いていく。弱火にかけ蓋をする。

③軽く焼き目がついたら、裏返して再度蓋をする。この時軽く塩・コショウを振ります。

④焼き目がついたら完成。

刺身はシャキシャキ、焼きはホクホクでおいしかったです。

 

刺身は醤油で食べてみましたが、わさびよりはからしの方が個人的には合うように感じました。

簡単でもこれだけ違った味わいが出来るというのは、新たな発見でした。

 

 

真ん中は明日にでも定番のきんぴらにしようと思います。

 

 

 

調理師としての経験とスポーツフードアドバイザーとしての知識を合わせ、このような簡単レシピや食事メニューの提案も行っています。

運動習慣の有無は関係なく、美味しい食事を手軽に食べたいという方でも、関心をお持ちいただけたらinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。