分かれ道の先は違う未来。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

気温も落ち着き「暑さで思い通りのトレーニングが出来ない…」なんて状況はだいぶ無くなってきましたね。

ある意味言い訳がしづらい時期ともいえます。

 

とはいえ、仕事や体調、家の予定によってトレーニングの内容に変更をせざるを得ない時もあると思います。場合によっては休むことにもなるでしょう。

 

そのような時の気持ちの持ち方で、進む道が大きく変わるかもしれません。

 

 

 

考え方でゴールが変わる

もし今日予定通りのことが出来なかったとしましょう。

 

ある人は「なんでこんなことが出来ないんだ…」と落ち込みます。

またある人は、「どうやったら次出来るだろう」と今日のことを踏まえて先を考えます。

 

中には追い込まれることで力を発揮できるタイプの人もいますので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、どちらが気分的に明るく取り組めるでしょうか。

 

前者はもしかするとやる気を持ち続けるのが難しくなるかもしれません。

 

 

終わったことはどんなに振り返っても変わらない事実です。

 

まず自分の力で変えることが出来ることなのかを考えましょう。時間がないのなら、作れる工夫が出来るかもしれません。

気分が乗らないのなら、乗る方法をさがします。

脚が痛くて走れないなら、走る以外で出来ることを探します。

 

自分の力で変えられない事態が降りかかってのことなら割り切って諦めましょう。どうしようもありませんから(笑)

 

 

このように自分の力で変えられる範囲で同じことを繰り返してしまうのか、対処法を練っていくのかは大きな違いです。

仮に次には同じように出来なかったとしても、「この方法では通じない」と一歩前に進むことが出来ます。

 

これはトレーニングに限ったことではなく、仕事や日常でも同じです。

「なんで出来ないんだ…」と下を向くより、「どうやったら出来るだろう」と考える。

 

そういった小さな積み重ねがより良いサイクルを作り、順調に回し続けることに繋がると考えています。

 

気付けば見える景色は大きく違ったものになっているはずです。

私はやりきったと思える道を歩みたいと思います。