坂の耐性アップ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

週末ランナー街道まっしぐらであることは、昨日の記事でも書いた通りです。参考記事:5月も週末ランナー

出来ることをこなしていくことが、目標達成に進むための方法だと認識しています。

 

 

今日は「坂道に対する耐性を上げる」というテーマの元、ジョグを行ってきました。

9月の村岡ダブルフルを走るにあたって、坂道への習熟度アップは必須ですからね。

 

以前は長野県に住んでいたので当たり前のように坂道がありましたが、今は意識をしないとなかなか日常には入ってこないので、時にはこういうコース選択も必要だと思っています。

 

神戸という街は、港町で「海」というイメージが強いと思いますが、実はちょっと方角を変えると坂道が豊富な自然の中に入ることが出来ます。

正直、「こんなところも神戸かよ!」と心の中で言いたくなるような、全く外からのイメージとは異なる場所もたくさんあります。

それを知っていくのが魅力の一つでもあります。

 

 

今日は途中少し寄り道をしたり、景色を楽しみながらも(時折狭くなる歩道で恐怖を感じながら)のんびりと立ち止まらないというルールを守りました。

同時に、重心移動にも気を配りながら走りました。

 

合間に少し食べ物を摂ることで、ウルトラ対策も含んでいます(単なる食いしん坊というわけではありません…たぶん)。

 

車で通ると気付かないような新しい発見もあり、終始新鮮な気持ちで取り組めました。

 

 

 

動かしたら疲れを取ろう

たどり着いたのはみのたにグリーンスポーツホテル(銀河の湯)。

いつもと違うサングラス。

長男が懸賞か何かで手に入れたということでもらったのですが、ランニング用ではなくシューティンググラス(サバイバルゲームなどに使えるもの)なので着用感とか不安があったのですが、意外と良かったです。

 

 

山というには標高はそれほど高くはありませんが(累積標高差491m)、それでも街とは一線を画した景色と空気。

気持ちよい場所で、今回まだ2回目なのですがすでにお気に入りです。

 

 

自撮りをする姿を激写されました…

温泉もあり(露天風呂付き!)、クーポンを利用することでタオルはいただけます。荷物が減るというのはランニングをするにはありがたいことです。

 

 

走り終わったら、すかさず栄養補給も忘れずに。

味噌カツ丼。思っていた甘辛な味噌だれではなく、ネギ味噌のようなピリ辛だれ。

これはこれでいいなと思いました。

 

ここの料理、お値段の割にひとつひとつちゃんと作っている印象です。次は何を食べようかすでに楽しみ(笑)

 

内側、そして外側から疲れを取ることを心がけます。

 

 

帰りは無料のシャトルバスにて三ノ宮駅まで移動が出来ます。

これまたありがたい!

 

 

今回は初めて走って行ったので、その負荷などが未知数の状態でした。

一度体験したことで十分に対応可能なことがわかりましたので、次回は距離を延ばすか標高差をもっと作る、あるいはスピードを速くするなど負荷を上げてまたチャレンジしたいと思います。

 

コースに興味のある方は、今度ご一緒しませんか。