内側から助けを借りましょう。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

4月、新年度も始まりました。

自らが新生活に飛び込んだ方もいらっしゃるでしょうし、飛び込む姿を見守る方、受け入れる側…いろいろと苦労も多い時期なので、知らずに疲れが溜まっていることもあるかもしれません。

 

冬を越えて、温かくなり、身体も気持ちも少し緩む時期。

にもかかわらず、環境が変わったり心身のストレスを感じやすい時期だからこそ、旬の食材にはある傾向があります。

 

 

 

春の食材と言えば?

筍やセリ、ごぼう、長芋、えんどう豆。

他にもルッコラ、クレソン、ニラなど、ちょっと苦味や香りなどアクがあって個性的な風味を持っている食材が多いです。

 

またタラの芽、のびる、わらび、ぜんまい、ヨモギなどの山菜も豊富な時期です。

 

こういった春野菜には俗にいう「デトックス効果」の他、免疫力を高めたり、胃腸の活動をサポートしてくれたり、血管を強くしたり、造血の役に立ったり…

さまざまな面から身体を作り直してくれます。

 

 

冬の間は、どうしても他の季節に比べると多少新陳代謝が落ちてしまいます。

そこから目覚めて身体の内側からフレッシュな状態に持って行くために、こうした春の食材がサポートをしてくれるのです。

その力を全力で借りてしまいましょう。

 

 

果物だとイチゴも旬ですね。

狩りに行って食べ放題したいです(笑)

 

アサリやシジミ、最近よく目にするバイ貝などもあります。

サワラ、きびなご、鯛…

 

野菜以外の食材にも、やはり風味が強めのものが多くなっています。

それぞれ体内に入ったときの役割は違いますが、これらを組み合わせることで身体を立て直すサポートをしてくれます。

 
休息や適度な運動はもちろん、基礎となるのはやはり食事。

季節の野菜を積極的に取り入れて、元気に新年度も頑張っていきましょう!