たとえ小さな一歩でも。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士という資格を取得いたしました(公式HPはこちら⇒https://cancer.s-re.jp/shikaku/

思った以上にテキストの分量が多く、そして筆記試験も難易度が高かった。人の命や生活に直結するところだから当然と言えば当然ですが。
いろんなライセンスをとってきた中で、実践力など習得が難しいものはたくさんありましたが…正直今まで知識や勉強量を問われる試験で難しいと感じたことなかったんです。普通に勉強をしていたら十分に覚えられるものだったので。慢心のようなものが多少はあったのかもしれません。
今回も実技試験は問題ないと感じましたが、筆記では初めて「やばい」と思いました。というか、終わったと思いました。そう感じたのも最終日の筆記試験を解き始めてからだったので、もはや手遅れでしたけども(笑)

 

 

再試験のつもりで復習を開始していましたが、無事に合格をしておりました。

晴れてがん専門運動指導士になることができました。

 

一人でも多く

現状日本人の2人に1人は何らかのがんに罹患すると言われています。この割合で考えると、自分自身がかからないとしても、周囲の家族や知人も含めれば人生の中で全く触れたことのない人は相当少なくなることになります。
私自身家族を亡くしていますし、周りにもがんサバイバー(※自身、あるいは家族などががんの診断を受けたことがある方)がいます。むしろ仕事も含めるとそういう方と触れる機会は確実に増えてきています。

 

今のところ、がん専門運動指導士としての活動予定はないのですが、いつどんなオファーが来ても動けるように準備はしておきます。
パーソナルのクライアントとしてくる方が、がんサバイバーである可能性はありますし。

必要に迫られたときに「あの時やっておけばよかった」と思う事だけはやりたくない。やっておいて損をすることはないし、自分でそのように行動をすればいいだけ。

 

 

医療を出来るわけではないですが、心身の負担を軽減するための何らかの役に少しでも立てれば。
今の自分に出来る事は小さすぎるかもしれないけど、ゼロではない。その一歩をこれからも大事にしていきたいと思います。


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