追い切り。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

 

大会まであと3日となりました。

今回は初めて尽くしなので、いろいろな意味で楽しみです。

 

 

たくさんの初めて

1つめの初めては、加古川マラソン自体への参加そのもの。

 

 

2つめは、土曜日のフルマラソンであること。

今までは前日が移動日になっていたところを、仕事の翌日に移動日なしで走るというのは未経験。

 

3つめは、ここに至るまでの大会の流れが全く異なるということ。調整の意味を含めたレース(主にハーフ)無しで挑むことになります。

 

他にも、ここ数か月は体調やコンディションの面で想定外のことがたくさん起きてしまいました。そんな中でもとりあえず走れそうな状況まで持って来れたということはひとつの自信です。

 

 

今の状態で何が起こるのか、どこまで出来るのか。

楽しみです。

 

まだスタートラインにも立ってませんが、無事に立てるように、そしてゴールまでたどり着けるように頑張ります。

 

 

コースについては、去年の大会応援で見ていることや加古川30Kでペースメーカーを務めた際の経験を生かして、攻めの姿勢は貫くつもりです。

 

 

 

目の向けどころ

これだけ「初」があると不安になるのは簡単ですし、不安なところについつい注目してしまいがちです。

 

しかし、不安を抱いたところで何ら結果に良い影響はないので無視します(笑)

自己ベストを狙うという方も多いと思いますが、自己ベスト=まだ見ぬ世界。不安が全くないというのはあり得ないと思います。ただし不安に対していい意味で無視できる状況を作ることはできます。

 

それにはさまざまな不安の種を摘み、「出来ること」「やってきたこと」に目を向けることが重要になってきます。

そこから生まれてくる自信が実力を発揮するために大きな力になってくれます。

 

 

というわけで、当日遂行する走りを楽に感じることが出来るように、最後の追い込み練習をしました。

メニューは300m+100m(つなぎ)インターバル×13本。

ただしペースはコントロールできるスピード。

 

 

ここで疲労を残しては意味がないので、心肺・脳・身体への刺激と言う意味で抑え目に。

ラスト1本だけ少し上げて56秒。

 

このひとたたきでガラっと変わってくる…はず!

 

2日前の明日はいつも通りのトレーニングを行う予定です。

 

 

 

あなたは、大会直前にどのような練習をしていますか(したいですか)?

こだわりのルーティンがあれば、是非教えてください。