カラダのミカタ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

我が家では食材コストが上がりすぎないように、大きなサイズで買っても使用できそうなものは業務サイズなどで購入することが多々あります。(それでも追い付かないことも…?)

 

先日はさつま芋を箱で購入。

その重量5kg。

「戦時中か!」とツッコみを受けましたが、芋を食べられるだけ良いじゃないか。なんて贅沢な。

 

 

 

効能や食べ方

さつま芋って身体にとってどんな効果があるのでしょうか。

 

食物繊維が豊富で、お通じが良くなるというのは有名なところだと思います。これにはヤラピンという成分も手助けをしています。

その他皮膚の乾燥を防いだりするカロチン、免疫力をUPさせるビタミンC、水分のバランスを保つカリウムなど、寒くなり体調を崩しやすい時期にはピッタリな食材です。

 

また筋力向上にも大きな役割を果たしつつ、GI値も低いので身体を動かしながら体重のコントロールを行うには力強い仲間と言えます。

まさに、カラダのミカタ。

 

 

 

さつま芋はそのまま焼いたり、蒸したりするだけでも十分美味しくいただけます。焼き芋は冬の風物詩ともいえるのではないでしょうか。

甘さを生かしてスイーツにすることも出来ますし、ポタージュのようにしてお腹も満足なスープのように食卓を整えることが出来ることも可能な万能選手だったりします。

 

 

今日のレシピ

とはいえ、仕事が終わってから夕飯の支度をするときにポタージュなんてひと手間かかるメニューを作るのはなかなか大変。

 

 

というわけで、今夜は簡単にスープを作りました。

【さつま芋の野菜スープ】

1.さつま芋、にんじん、玉ねぎを切ります。さつま芋は食感を残すために他の野菜よりは大きめにカット。ソーセージ(ベーコンの方が良さそう)は野菜よりも少し小さめにカットしました。

2.鍋にバターを入れて軽く香りがたってきたら、具材を入れて全体に行きわたるくらいにあおって軽めに火を通します。

3.塩を少し入れて、野菜の表面が少し透明になるくらいまで炒めたら水を入れます。

4.コンソメ(顆粒)を入れて味をつけます。※多少煮込むので、少し薄めでちょうどいい。

5.黒こしょうを入れて完成。

 

15~20分もあれば出来上がると思います。

具材はその時あるものでOKです。

 

手軽で食べごたえもあって、身体も喜ぶ。

今日は汁物が…というときに加えてみてください。

 

 

と、こんな感じで目的に合わせた「簡単」レシピの提案もいたします。関心をお持ちいただけたら、まずはinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。