動物のように。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

ここ一年で取り組んだこと(導入したもの)の紹介シリーズ第4弾。第3弾はこちら→(参考記事:引き続き「育つ」場所へ)。

 

 

現在取得に向けて動いているもののひとつが、AnimalFlowのライセンスを取ろうとしています。直訳すると「動物の流れ(流れるような動き)」という感じでしょうか。

動物をイメージした姿勢やストレッチ、動きなどを行う事で、身体の柔軟性や可動性、安定性に加えて神経筋や持久性を高めていく内容になっています。一言で言うと幅広い効果(笑)

 

 

子どもの時を振り返って、あるいは子どもと一緒に遊ぶ中で、昔は自然にやっていたような動きが大人になると「出来ない…」と感じたことありませんか?
身体の硬さや筋力の変化などいろんな要因があるでしょう。ものによっては筋力でカバーできる(ある種のごまかし)場合もありますが、それも本質からはズレが生じているといえるでしょう。

 

こうした決められた動きを通して運動を行うもので良くありがちなのが、見た目のカバーに意識が向いて本質から離れてしまうこと。ヨガなどがイメージしやすいかもしれません。
一見出来ているように見えて、実は求めていることと対極の動きをしてしまうこともあり得るのです。

 

自分がそうなってしまわないように、注意しながら動きの質を高められるよう身体との対話をしながら練習をしています。

いやー難しい(笑)
でも楽しい。

 

 

単純なトレーニングで筋肉を鍛えても筋肉の強化にしかなりません。それはそれで意味のあることではありますが、本当に「使える」筋肉かというとそうでない場合もあります。
アニマルフローを通して、動ける身体を作ってそれに見合った筋肉を整えていくという土台を与えていくという形でアプローチを出来ればと考えています。

 

遊び感覚でも取り組めるので、子ども世代のレッスンなどでも楽しみながら出来るよう取り入れていこうかと思っています。遊びを通して運動能力を上げていけたら最高ですよね。
もちろん本来できる(出来ていた)動きを質を高めて体現できるように大人のレッスンにも適宜導入していく予定です。

元々やっていた動きづくりをさらに質を高めるきっかけに。

 

 

その前に、まずはライセンスを確実に取れるよう練習せねば…