15年ぶり?

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

足は身体全体に影響を及ぼします。だからこそシューズにもこだわりたい。先日の記事でも触れたように、厚底やカーボンプレート内蔵のものが話題になっています(参考記事:シューズの戦い)。

 

私の好みとしては、厚底に深く触れていないせいか足の感覚を得やすいシューズの方がしっくりきます。足袋シューズなどを履いているというのもあるかもしれません。そんな中でも過度にこだわらず様々な特徴を持っているシューズに触れてきました。

 

基本的には気に入ったものは買い足してでも長く使うのですが、その中でもかなり長い期間履いてきたのが、Brooksのpureconnect。

ブルックスのユーザーは多くはないと思いますが、個人的には全体的に履きやすい印象です。
このシューズは適度に前に流れるような作りになっており、スピード・距離練習のいずれにも使い勝手が良い。非常に重宝しました。
しかし、長年使ってきて画像のように爪先、母指球辺りが破れてきてしまいました。プレゼントでもらったもので長い間大切に履いてきましたが、さすがに限界を迎えたようです(ソールはすでに限界突破)。

今までありがとう。

 

 

本当は買い足ししたいくらい色も好みでしたが、すでに廃番になっており、メーカーに尋ねて近いモデルと教えていただいたものは合わなかったので断念。

 

 

今そのシューズを使っていた場所や目的を考えたときに、普段履いているランニングシューズとは少し目線を変えた方が良いと感じました。

そこで今回選んだのは…

NIKEのズームライバルフライ2。

どちらかというと学生のアスリート(部活生のような)向けという触れ込み。実際に機能性は高く使っているソールの構造などは他の高価格帯のものに近いとされています。それでいて低価格。俗にいう「コスパが高い」シューズのひとつだと思います。また開発段階で長距離(駅伝など)をベースに考えられたとのことですが、短距離にも向いているということ。私自身スプリント系の動きが多くなるため、これに決定!

 

 

実はNIKEのシューズは15年ぶりくらいの購入になります。FREEシリーズの出始めのものだったはず。屋内での仕事履きにするために買ったんだったなぁ。懐かしい…というか贅沢な使い方!

トレーニングとしては良い感覚でしたが、履きなれているものから離れられずあまり接点を取っていませんでした。今回で変わるかな?

 

履きなれた頃が楽しみ。
これからよろしく。