「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
5月も終わりを迎えましたね。すでに夏のような暑さの日もありますが、その前に梅雨が近づいてくると思うとちょっと…
洗濯するタイミングが難しくなるなぁ(笑)
さて5月も終わりましたので、恒例の練習振り返り。
走った日:8日
走った距離:99.6km
大台まであとちょっと(笑)
まぁ距離には全くこだわっていないのでいいんですけどね。気持ち的には大台とかに乗せたくなりますけれど。
大台に乗せない(実際は知らなかっただけ)のがある種、こだわり(?)かも。
練習内容としては、坂道を延々と上り下りして筋力的に負荷をかける日があり、35kmほどのロングジョグもでき、ペース走、そしてインターバルも実施と距離以上に中身は濃いものにできました。
走る以外の取り組みに関しても変化や成長を実感出来てきましたし、それが走る方にいい作用をもたらしているのではないかと思えてきています。これが目的に対して成功か失敗かはわかりませんが、結論をはっきり出せるまでは引き続き取り組んでみたいと思います。
何が目的?
度々触れていることですが、あなたがトレーニングをしているのは何のためでしょうか?
「あと4kmで200kmに乗る!」
「今日、あと500mで10km!」
こういう時に大台に乗せたくなるのはランナー心理。わかります。私もそうでした。
モチベーションを保つためにも、目標を設定しそれを超えることによる達成感を得るというサイクルは非常に有効です。
ただ一方で、疲労を抱えたまま「あと少し」の頑張ってしまうことが時には大きな負荷になってしまう場合もあります。距離にこだわるあまり、やっていることが本当の目標から外れてしまう恐れもあります。
とにかく気分転換や継続することが目的であれば、距離にこだわってちょっと頑張るというのも良いでしょう。でも、速さや別の何かを求めている場合、この「あとちょっと」というのはリスクに繋がる恐れがあるということも頭に入れておくべきです。
何が絶対的な正解ということはありません。ただどこに重きを置くのか、自分の中で明確な考えを持っておくことが大事。
おのずと行動が変わってきますから。
私の場合はもっと頑張れよ、という感じですけれど(笑)