「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
今はこういう時期ですので自宅で過ごす時間が非常に長くなっています。時間ができているという事実を考えると、そこで何をやるかというのは非常に大事です。心身に影響が出てきますから(と自分に言い聞かせる)。
私は家で出来ることとして、身体のメンテナンスや機能性の向上を狙った動きづくりなどに力を注いでいます。だいぶ感覚が変わってきたことで「やらないと気持ち悪い」ところまで来たので、習慣として定着するまでもう一歩というところでしょうか。
地味な動きも多いので、なかなか劇的な変化を実感することはありません。でも、なにか変わっているはず…
走るときには、そういう動きづくりが自分の感覚に何か変化を呼んでいないかということに意識を張り巡らせています。効果を試しにいく時が一番楽しいかもしれません。
その時間には「今までと違うところはあるだろうか」と気を張り巡らせています。イメージに近づいているのを感じられると、取り組んでいたことがつながっているという自信に繋がります。それが継続するモチベーションにもなってくれます。
先日走りに行ったとき「脚が軽い!」と感じました。
直前まで入念に動きづくりをしていたということもあるのですが、非常に感覚が良かったのです。しかも夜だったので、ほとんど人はおらず気楽に走ることができました。軽く流して終わりのつもりでしたが、とある周回コースに全く人がいないということに気が付き…
「これはちょっと刺激入れてみたい」
コロナに関係なく、人がいると安全面を考えて思いきって走ることは難しい場所ってありますよね。ここがまさにそれでした。人がいない時間に来れるチャンスは滅多にないので、やってみようと。
以前も書いたように、garminで計測したデータはstravaというアプリと連携をさせているので、その中のコースで順位を競うことも可能です(参考記事:取り返せ!)。
その場所はコース作成済みだったので、CR(コースレコード)狙おう!と思って挑戦。
結果…
このアチーブメントというのが、自己記録だったり設定されたコースで上位にくると記録されます。
今回は狙っていたコースだけでなく、お試しでやってみたコースの方でもCR獲得。
際立って速いタイムというわけではありませんが、自分の成長・変化を感じられるチャレンジとなりました。
この調子で頑張ろう!と思えました。
このstravaは、GPS時計との連携の他アプリそのものでも計測が可能です。そしてその中で先に触れたようなコース設定をしておくことで、自分の成長を感じたり、誰かとオンライン上で競い合ったりすることもできます。
一緒に取り組むことが難しい今だからこそ、自分の気持ちに火をつけるきっかけとして活用してみる価値はあるのではないでしょうか。
stravaの中に、相支走愛のクラブページも立ち上げています。
クラブページ内でイベントという形でバーチャル練習会なども行っていますので、ひとつの動機づけとしてご利用いただければ幸いです。
特別やりとりが必要というわけでもなく、ただ無言で利用していただいて構いません(私が絡みに行くことはあるかもしませんがw)。
年齢、走力にもこだわりなく気軽にご参加いただけます。
こちらから→https://www.strava.com/clubs/489146
この非日常でも気持ちを切らせることなく、楽しみながらトレーニングができる環境を一緒に作っていきましょう!