お知らせと目を向ける方向。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

 

新型コロナウイルスの影響が日に日に大きくなってきています。
少しすれば落ち着くだろうと一か月ほど様子を見ておりましたが、ひどくなる一方。早くいい話を聞きたい。

 

相支走愛では例年春くらいからは様々なイベントを行ってきていました。ただ今年はこういう状況ですので、もう少しイベント等を立ち上げるのは待ちたいと思います。

状況など様子を見ます。
「やるぞ!」と言って直前で中止というのは迷惑以外何物でもありませんし、場合によっては詐欺に近いことになり得ますから。

 

動き出すときには、改めてメルマガやブログなどでお知らせします。少々お待ちください。(こんなのあったらいいななどのご要望はこっそりとinfo@soushi-souai.comまでお知らせください。こっそりと(笑))

 

 

 

私はランニングをすること自体は、大きな問題ではないと考えています。感染リスクの高まるとされる密閉・密集・密接の3条件には該当しないからです。
ストレス発散、そして体力の増進のためには運動は有効でしょう。過度なトレーニングは一時的に免疫力を落とすこともありますので程度を加減することは大事ですが、体力がなければ立ち向かうこともできません。

 

ただし、これは一人で走る場合に限られるかもしれません。

 

複数名で走れば、状況次第では密集に該当するでしょうし、会話をする場合には密接だとされるケースも出てくるでしょう。
仲間と走ることは確かに楽しいですし、練習効果を高めることも期待できます。でも、それは今じゃない。状況が悪化したら、それこそ外出自体出来なくなるかもしれない。

 

 

 

この3条件に実際にどこまでリスクがあるかというのはわかりませんし、それらを避けたから絶対に安全と言い切れるわけでもありません。

ただ悪戯にリスクを高めたり、周囲の方に対して「ランナーは…」というように悪い印象を植え付けるようなことはしたくありません。

 

 

今だけだと思って、ちょっと辛抱してみましょう。

なかなか休むきっかけがなかった方は、身体を向き合うチャンスになるでしょう。もしかすると痛みや違和感などが軽くなるかもしれません。
走らないことで気づきがあるかもしれませんし、この期間にしか出来ないことを探していくというのも面白いかもしれませんよ。

 

出来ないことより、出来ることを探して(あるいは作って)目を向けてみませんか。