変化のつけ方。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

今日は久しぶりに完全オフな日になったので、とにかくのんびりな1日。たまっていた家事をこなしたり、デスクワークしながら野球観たり…。

そうこうしていたら、妻のスイッチが入りベランダを大掃除。私もたまにスイッチが入ると「そこまでやるの?」というくらい動く(つもり)のですが、妻には全く敵いません。古くなったゴミ箱まで壊して捨ててしまう徹底ぶり。

 

そして午後には買い出しに出発して…

テーブルセット購入。海や夜景も少し見える場所なので、ここから外を見ながら食事で来たらいいななんて話していたのです。

現実になりました。お掃除ありがとう。

 

しかし、昨日まで何でもなかった景色がちょっと変わって見えるから不思議です。

 

 

変化のつけ方

こんな感じでちょっとしたことを行うと、実感として変化を得られる場合が多いです。日常生活でもそうですし、トレーニングなどでも同じ。

 

たとえばいつも決まった場所を同じ時間帯に、同じスピードで走っているとしましょう。コースを変えられれば最もわかりやすい変化ではありますが、なかなか走る場所がないという方もいらっしゃるでしょう。

その場合はコースが同じだとしても、道の反対側を走る(安全・マナー上問題なければ)だけでも違います。いつも右回りなら左回りにするだけでも全く違ったコースだと感じることが出来るでしょう。いつも1人なら仲間を誘って一緒に走ってみる、あるいは誰かがいる場所に参加してみるというのも良いでしょう。その逆も然りです。

 

補強トレーニングをする際も、原則としては大きい部位から行うことで効果的に追いこめるとされていますが、その順番を少し変化させてみる。あるいは回数を増減させたり重さをかけている場合はそこに変化を与えてみる。

そういった変化を与えることで、習慣になっているトレーニングを新鮮な気持ちで行えるようになります。気持ちに加え、異なる刺激が身体にも成長を促します。習慣に出来ているということはとても素晴らしいことでたくさんの良い面もあります。しかし、習慣が作業化して内容もマンネリになっていますと身体が変化を起こしにくくなるばかりか、飽きがきてしまうこともあり得ます。

よっぽどのこだわりがなければ、ちょっとした変化を入れてみることをオススメします。

 

 

変化の場

いつもと違うことをやってみたいという方には、毎週水曜日に行っている定期練習会がオススメです。同じ時間でも違う内容、違う負荷で行うことで変化を呼び起こせます。

今週も6日19時15分~行いますので、いらしてください。詳細は→こちら。(※練習会と言いながら、私とマンツーマンになることもありますが内容はしっかりと行います)

 

参加の際は、必ず私までご連絡いただきますようお願いいたします。