「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったもので。
早くも1月が終わってしまいました。
あなたの新年の立ち上がりはどのようなものになりましたか?
私は走ることに関して言うと、いつも通りです。
走った日:11日
走った距離:90.77km
気張りすぎることなく、かといって抜きすぎず。
強いて言うとロング走を1度は入れておきたかったなとは思いますが、それも含めて実績ですので焦らず計画を組んでいきます。
考え方で違ってくる
同じトレーニング内容をこなした人がいるとします。
Aさんは「○○しないといけなかったのに(出来なかった)」と考えてしまいます。
一方Bさんは「△△出来たから、OKだ」と考えます。
どちらの方が楽しみながら取り組めそうですか?
性格や考え方は十人十色です。
Aさん思考でないと頑張れない人もいれば、Bさん思考がしっくりくるという人もいるでしょう。
ただランニングと言うことに関して言うと、「○○しないと~できない」という思考の方が圧倒的に多い印象です。
たとえば、月間300km走らないとフルマラソンサブ3できないとか。
ハッキリ言うとこういう情報の多数は嘘です。出来ている人の割合が高くなるだけで、絶対条件ではないのです。
このような「○○しないと」という考え方は、人によっては窮屈に感じてしまうかもしれません。ただ逆にこれによって力を引きだせる方もいるのも事実です。
私は「△△できたからこれが出来る」という積立型の思考をオススメしています。出来なかったことは、後悔しても事実は変わりません。
後悔は焦りをも呼んでしまうこともあります。
そんな精神状態で楽しめるでしょうか。少なくとも私にとってはそれは難しいです。
楽しむため、そして自信を深めるためには、出来たことに目を向けるというのも一つの方法です。
やってきたことを糧にして、頑張っていきたいですね。
Pingback: 目的と手段の区別。 – 相支走愛