「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
池井戸潤さんが書いた「陸王」。
単行本が出版された時から話題になっておりましたが、話題に後から乗るのは…という天邪鬼根性からまだ読んだことのなかった原作。
ドラマが始まるということで、ちょっとかじってみようくらいの気持ちで観たら…
めっちゃ引き込まれました(笑)
役所さんの演技の厚みが凄くて、初回にもかかわらず気持ちが入ってしまいました。
怪我なく走れるよう、ランナーのための靴を。
この思いがどのように形作られていくのか、来週以降も興味深くなりました。
ちなみにこのお話のモデルは足袋の会社「きねや」さんの無敵と言われています。
ランナーとしては、実際にどのようなシューズなのか非常に興味がわきますね。
私自身は、足袋シューズ丸五さんのhitoeを履くことがあります。
このシューズを実際に履いてみての感想は、自分の身体との対話が出来るということにつきます。
自分の接地がどうなのか、進行方向に対して力の向きがどうなのか、膝の向きがどうなのか…
いろいろと感じられます。
こちらの商品コンセプトは「足本来の力を引きだす」ことだそうですが、その感覚を磨くためにも非常に優秀なシューズだと感じます。
強く、怪我しない走り、ここがヒントになるのかもしれませんね。