6月はもう夏。

スポーツフードアドバイザー、相支走愛の野見山健治です。

 

 

6月になりました。

5月中旬から続いた「真夏か?」と錯覚するような暑さは一段落をしたような気がしています。

ここからは梅雨がやってくることもあり、気温こそ例年並みに落ち着いてくるという予報ではありますが、ここまでの気温差が大きく身体には負担がかかっているので、体調を崩さないように油断をせず参りましょう。

 

 

 

6月はもう夏

さて6月はもう「夏」という解釈になります。

 

旬を迎える食材は…そう夏野菜!

トマト、オクラ、ピーマンなど彩り鮮やかで目にも美味しい野菜たちが旬を迎えます。

 

 

その他には山椒やにんにく、しょうが、トウガラシ、みょうが、大葉など風味豊かで料理のアクセントになるものも旬を迎えます。

こういったものを活用することが、食欲の減退を抑えたり、代謝を上げたりということに繋がり、暑さを乗り切るためのポイントになってきます。

 

 

 

きゅうりや茄子、冬瓜、モモやメロンといった水分が豊富なものも目立ち始めます。

食材そのものから水分補給だけでなく、排出を促すカリウムなども含んでいるので、代謝を高める意味でも非常に効果的な食材となります。

 

 

魚介では、アユ、アジ、アナゴ、タチウオ、イカなどが比較的よく目にするものだと思います。

こういった旬の食材をうまく組み合わせて、食卓を彩っていくことで身体も良い方向へ向かうでしょう。

 

 

 

簡単メニュー

気温が高くなってくると、長時間キッチンに立つのも一苦労になってくるという方も少なくないのではないでしょうか。

というわけで、切って、火にかけて、ささっと味付けで完成!というようなお手軽メニューを。

 

1.トマト、なす、たまねぎ、ズッキーニなど(野菜のチョイスもお好みで)を食べやすいサイズに切っていきましょう。

※切り方も角切り、乱切り、くし切りなどありますがそれほどこだわらなくてもOKです。

 

2.トマトをベースにスープを作ります。

A)和風だしの場合、しょうゆとみりんで味を調えます。(お好みでみょうがや大葉の千切りを添えて)

B)洋風の場合、コンソメベースで塩・こしょうで調えます。(お好みでにんにくスライスと共に)

 

3.他の野菜を加えて煮込んだら完成。

また煮込む際に豚肉などを加えると、食べごたえのある1品になるでしょう。※その場合は灰汁を取ってくださいね。

 

 

具材たっぷりのスープとしてそのまま食べてもいいでしょうし、パスタやそうめんを絡めて食べるのも良いかもしれません。

 

試された方は、是非感想を教えてくださいね。