二人三脚で共に歩む。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

 

今日は新規のクライアントへのカウンセリングとパーソナルセッションを行ってきました。

なんでしょうか、この「自分が主役」のような構図は…今後への課題です。

 

現状とこれからの展望をしっかりと共有したうえで、その目標を達成するために力添えをするのが私の使命です。

ここからは完全に二人三脚。

私がむやみに手を放してしまうと転倒してしまうかもしれませんし、クライアントがそれに応えるように力を注げるように導くことも必要になります。

 

仮に力を注いでくださっても結果が伴わないのなら、私の存在意義は皆無となります。

ひとつひとつに大きな責任があります。

 

 

今出来ることを最大限生かす

実業団やプロランナーの実情は詳しく知りませんが、市民ランナーにはランニング以外の自分の生活が必ずあります。

仕事があったり、家庭があったり、形はそれぞれではありますが自分の時間を全てやりたいことに費やせるわけではありません。

 

はっきり言って、「練習量を増やしましょう」とかいうのは簡単です。
量と質を同時に向上出来るのであれば結果が出る確率は格段に上がります。

でもそれが難しいのです。怠けなどは別にして、やはり割ける時間が限られています。

 

 

そこで私の出番です。

「現状の中身を最大限まで引き上げること」を心がけています。

 

私が軸としているのは、現状での生活サイクルはなるべくそのままに、中身を調整することで変化をさせていくということです。

もちろん明らかに問題を引き起こしているであろう習慣があるのなら多少の改善を試みていただきますが、トレーニングに際して練習頻度等は極力いじるつもりはありません。

 

むしろ減らしてもらうように言うかもしれません。

 

極端な話「今までに運動経験はなくて、週に1回5km走るんだけど、サブ3狙いたい」というのはどう考えても現実的ではないので、万が一そういう要望があった場合には話し合いの中で矯正をかけていきますが。

 

 

今のトレーニング時間や距離、生活リズムの中でそれぞれに合った方法を出来そうな形で提案する。

そして目標へと一緒に進む。

 

これが「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛のスタイルとなります。

 

 

もしも興味をお持ちいただけたら、お気軽にこちらまでご連絡ください。

 

 

 

それにしても暑かった!

急激に気温が上がったこともそうですが、「じりじり」と焼けるように日差しも強くかなり負荷がかかってしまいました。

当初のプラン通りにはいきませんでしたが、それも含めてトレーニング。

 

形にとらわれずに臨機応変に行えるよう、気を配らなければいけないと改めて感じました。

 

この週末も走られる方は多いと思います。

体調には気をつけて、無理をなさらないようにしてくださいね。