「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
身体の成長には刺激が必要というのは、私が常日頃から言っていること。もちろん自分も成長はしていくつもりなわけです。だったら自分自身刺激を入れねば!ということで、今日はラントレーニングに。
ある条件のもと、ペース走を20kmくらい行けたらいいなというイメージでスタート。初めての条件設定とコースでしたので、その距離感や走った感覚を掴むという目的も。
気温も高かったので、無理なく5分/kmくらいで様子を見ようと思って走りだしました。
ところが、どうにもペースが落ちない。落とそうとしても、気持ちが乗りすぎてて落ちない。高校野球を見ながら入念に動きづくりを実施した効果が十分すぎるほどに。嬉しい悲鳴。
走り出して10分も経ってないにもかかわらずかなりの発汗量でしたが、動く。動きたがっている。
なら、このまま行っちゃえ!
というわけで、プラン変更。
走りだしから4分40秒くらいだったので、維持してそのまま行くことに。果たしてこの条件でどれくらいの負荷に感じるだろうかという点で楽しみでした。
コース設定
コースの条件は、以下の通り。
・起伏が激しすぎない、なるべくだらだら続く上り下りがあること。
・信号がないこと。
・周回(往復)コースであること。
・適度に足場が変わっていくこと。
これらは今の自分の目標達成に必要な要素。というか、都市型マラソンでない限りこのような要素が入ってくる大会は多いのではないでしょうか。多くの方にとって有用な設定になるはず。
コースは神戸大橋をチョイス。
こんな感じで、緩やかながらずっと上りか下り、そして風をずっと受け続ける。その自然に立ち向かいながらとにかくペースを維持。坂に左右されないペース感覚を磨く。
何より私が得意ではない景色の変わらない往復(周回)コース。
強化のために。修行のために。
そういう意味では、当初の目的を十分に果たした良い強度のトレーニングになったと思います。(むしろ終盤、脚が攣りそうに…?筋力への負荷はいい感じ。)
実施していた気温は33度くらいだったようですので、平均4分39秒/kmは気温の基準である約15度の場合、4分25秒/kmの負荷とほぼ同等という計算が出来ます。呼吸には余裕があり、フォームを修正しながら走れて感覚的にも非常に良かった。
初めての試みでしたが、手応え十分。
それにしても…
神戸大橋の途中で高度がマイナスになっている箇所が…
潜った?潜っちゃった?(笑)
私、どこに行ってしまったんでしょう。
ご褒美に
ともあれ無事に終えられ一安心。頑張ったご褒美には…
プロテイン。(オリジナルブレンド。コーヒーか(笑))
牛乳をベースに、その日の気分と練習内容に合わせて配合します。配合とかいうと大袈裟ですが。ただ混ぜてるだけ。
でも美味しくなることが必須。身体に効く(かもしれない)ものであっても美味しくなくちゃ。
そんなご褒美があるから頑張れる。
あなたのご褒美は何ですか?
オススメの方法を是非聞かせてください。
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