「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
自分なりの目標を持っている方の場合、トレーニングを頑張るのは比較的簡単です。そこにやる気があるから。頑張ることが目標達成に近づく有効な方法だから。そういうことを理解しているのです。
でも、ケアを頑張っている方は格段に減ってしまうように感じます(もしかしたら「してないよ」と言いながらこっそりしているかもしれませんが)。
あなた自身、何かしていますか?どれくらいしていますか?
明日の身体のために
私自身、以前は全くといって良いほど行っていませんでした。少し違和感が出たときにその軽減のためにやってみるという程度。
普段の身体が気にならない時にわざわざケアをするということは残念ながらしていませんでした。あの時の自分に言ってやりたい。
でも今は身体が資本であるという自覚も出てきて、ケアを行うようになりました。何より元気な身体がないと気持ちも上がってきませんしね。もし運動をしなくなっても動ける身体を保つためには、もっと大事にしてあげなければと思います。
私が行うのはストレッチポールやマッサージローラーなどのツールを使うこともあれば、関節や筋肉へのアプローチを目的にした道具を使わないストレッチなど。
疲労を感じる日もありますが、時間を見つけては行うようになり、実施した翌日のコンディションはやらない時より良い。(感じた時点で勝ち!)
気分に関しても、身体の状態が良いときは悪いと感じる時よりも上向きになる傾向があります。あなたはどうでしょうか。
毎日ではありませんが、1週間トータルで見ると1時間以上はやっている気がします。
怪我をしてから何かをするのではなく、しないために何が出来るか。
準備をしておいて損をすることはありません。
接骨院やマッサージなどに定期的に行くことは難しいとしても、自分なりに最低限のケアをすることは出来るはずです。
自分の身体です。守るのはあなた自身。
もし運動をやめたとしても、生きている限り身体との付き合いは続きます。あなたは身体のケアをしますか?それとも気にしませんか。