外から見る大会。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

本日は富山マラソンの応援をしてきました。

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1万2000人を超える参加者の都市型マラソン。

参加したランナーに聞くところによると、エイドの充実も凄いらしいですが、途切れない応援やスタッフの数も充実していて運営が安定しているそうです。

 

私自身、今日はスタート直後からコース上を走って移動しながら5ヶ所で応援しましたが、どこに行っても数多くの応援がなされてました。

本当にありがたいですよね。

話を聞けば聞くほど、出場したい大会です。

 

 

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本物の応援團も!

応援は本当に力になりますよね。

今日はわずかながら、ランナーさんの力になれたかな。

 

その一方で、道路規制に関して揉めている現場に出くわしてしまいました。

改めて近隣の皆様には迷惑をかけていて理解があって大会が開催出来るんだなと感じました。

私自身もランナーとして参加するに当たり今後も忘れたくないですし、周りの方に広げて行きたいポイントでもあります。

 

走るのは自分ですが、走る環境を作るのは一人では出来ないのです。

 

 

またペースメーカーを外から見る事も出来ました。

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その周辺は大渋滞!

 

私自身もペースメーカーを担当する事が増えてきましたが、その存在と影響の大きさを目の当たりにして、もっと質を上げていきたいと感じました。

 

そして、フルマラソンを走る事の大変さを改めて感じました。

私自身がウルトラマラソンを走ったりしますし、周りの友人にはフルマラソンでのサブスリーや大会での優勝を狙えるランナーが多くいる事で、ゴールすることへの感動が薄れて来ているところが少なからずありました。

 

今日最後まで頑張っている姿をたくさん目にして、取り組むことの大変さ、ゴールすることの感動の大きさを思い起こす事ができました。

 

 

外から見ることで、色々と感じる事がある貴重な一日でした。

参加された皆様、スタッフ、沿道の皆様、お疲れさまでした!