緩めることが力を引き出す。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

突然ですが、あなたは力を抜けますか。

「抜ける」と即答できる方は、よっぽど身体に精通していて意識が行き届いているか、あるいは抜いているつもりかのどちらかです。

考えたこともない方は、ちょっと意識してみてください。

 

 

たとえば、足の指の間隔を全ての指で広げられますか?一本ずつそれぞれ動かせますか?

力を入れるのは、抜くことに比べれば簡単です、それでも部位によっては動かすことさえ難しいこともあります。

 

ピクリともしない方は、力が入っているか抜けているかもわからないかもしれません。まずは動かせる状態にして、力を入れてみる。入れる感覚がわからなければ抜くことは出来ません。仮に出来ていたとしても気が付いていないので、再現性もありません。

 

力を意識的に抜く状態は、動かせるのに動かさない状態。動かないのとは違います。それだけ余裕度も異なります。
そしてその状態は、他の筋肉や関節の動きを阻害することなくスムーズな動作を可能にします。

つまり、いつもの動きの効率が良くなり、同じエネルギーで大きなパフォーマンスを生み出すことに繋がっていくのです。

これには訓練が必要です。まずは是非一度「動く」感覚を味わい、そこから力を抜き本来の可能性を十分に引き出す方向のトレーニングをやることで、少しずつ意識が研ぎ澄まされていきます。

コンディショニングやパーソナルトレーニングでは、そういった面からもアプローチをして、より動きやすい身体へと導いていきます。

 

自分でやってみたけど、合っているのかわからない。
一度どういうものか味わってみたい。

 

そういう方は、一度受けてみることをオススメします。百聞は一見に如かず。
年始は3日午後より開始いたします。

枠は先着順ですので、ご予約はお早めにお願いいたします。ご予約フォームはこちら。

 

詳細を知りたいという方はinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。