楽しむ準備。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

月初めにはお参りにいくことにしています。歩くには少し遠い距離なのでランニングで行くことが多いです(笑)

そのあと一緒に行っていた妻のリクエストもあり、激坂のある場所へ向かいました。

この一番最後の部分は約600mで標高差が90m。坂の勾配を計算するとなんと平均15°!正直ここはキツイ!

純粋な平行移動じゃないので実際にはもう少しきつい傾斜なのかもしれません。そんな坂を妻は止まらず走りきっておりました。

 

ちなみに私は初めてここに行ったとき、どこまで坂が続くかもわからず先がどこに向かうのかわからないという不安の中走ったこともあり、気持ちが折れて歩きを入れてしまいました。

距離や坂のきつくなるポイントがわかっているとはいえ、最後まで登りきるというのは凄いなと感心しました。

 

 

この時期ならでは

やはりこの時期には桜は欠かせませんよね。知り合いの方のSNSの投稿などを見ていても桜の投稿が非常に多くなっています。しかもほとんどの方が走って行っているという(笑)

 

私も例外ではありませんが。

 

走りきって妻は勝利のVサイン(?)。

 

その後は桜のトンネルのようになっている場所まで足をのばして。

近場だけでもしっかりとお花見ランを満喫できました。

まだまだ良い場所を知っているとはいえませんが、近隣はだいぶ開拓出来てきたように思います。

もっと大人数でわいわい楽しみながら出来るようにしたいなと考えながら。

 

 

楽しむための準備

より楽しむためには、楽しめるだけの準備や身体づくりは必要です。

たとえば、全く走ったことがない人が10kmを走れるかというと非常に難しくなります。逆に20km走れる人が10kmを走るのであれば、走りきれるだけでなく楽しめる可能性や方法が拡がります。

これは非常に極端な例ではありますが、ある程度の鍛錬をすることは「次に何をするか」と選択肢を広げるためにポイントとなるでしょう。

 

そのためには一朝一夕では出来ないこともあります。身体の動きを改善したりということは効果的に行えば比較的短期間で効果を実感することが出来るでしょう。しかし、脚筋力や筋持久力の向上には一定期間が必要です。

もし秋以降の本格シーズンに、何かの目標を掲げるとしたらこの春~夏に準備をしておくことが達成への近道といえます。

 

1人でも今後の飛躍に繋げていただきたいと思います。

トレーニングひとつとっても動きづくりなど身体の機能性に特化したもの、歩きなど基本動作を見直すもの、走る能力ひとつとっても持久力・スピード・筋力など細かく分けてみていけばやれることは無数にあります。

 

そういった細部にわけて、今年度はイベント・練習会などを企画してまいります。

当ブログやSNS、週1回のメルマガなどで告知をしていきますのでお楽しみに。「こんなの欲しい!」というご希望があればその声もお聞かせください。