効果のあるものに騙されてみる。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

毎日仕事に、趣味に、トレーニングに頑張り続ける身体。

日々求めるものは違ってきます。

 

普段はあまり口にしないものも「無性に食べたい!」と思うときがありませんか?

きっとその時はそれを身体が素直に求めているのです。

その需要に応えることが身体にとっては成長の素になるでしょう。(場合によっては望まない成長もあるかもしれませんが。。。)

 

 

 

意識すると効果が出る

プラシーボ効果という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは偽薬を使ったものでも、脳が信じることで成果が出るという効果のことを指します。

 

偽薬でも効果が出るのであれば、本当に効果があるものを信じて摂りいれたら…さらに効果が高まるとは思いませんか?(思えたらそれもプラシーボ効果かも?)

 

私は重めなトレーニングメニューをこなしたあとは麺類が食べたくなります。単純に好きであるということもありますが、塩分と水分を手っ取り早く摂取できるからでしょう。

先日はちゃんぽんを作りました。ベースから作るので自分好みにすることが出来ます。

 

 

今夜は妻がいつも以上に頭を使わなければならないので、魚をメインにしつつ、豚肉と玉ねぎの辛みそ炒めや野菜などで疲労回復を求めて。

明日はリフレッシュして、良い状態で力が出せますように。

 

 

細かい栄養素までは知らなくても、大まかにビタミンやカルシウム、カリウムには・・・と言ったことだけでもおさえておくだけで、上に記したような効果は得られます。

ちょっとだけでも良いので意識してみませんか。

きっと普段の食事がほんの少し魅力的に感じるようになりますよ。

 

 

需要に応えるのが良いかもとはいっても、その食べたいものが色んな意味で贅沢だなと感じる場合は、制御する強い心も必要ですけれど。