「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
あなたは今までに走った一番長い距離はどれくらいですか？
ランニングを継続している人の目標の1つにはフルマラソンがあります。
そのフルマラソンの先には、ウルトラマラソンと言われる世界があります。
ウルトラマラソンとは、フルマラソンよりも長い距離のことを指します。ですから100kmや250kmといった走らない方からすると想像もできないようなぶっ飛んだ距離も、43kmもウルトラマラソンというカテゴリーに入ります。
私がウルトラを走り始めたとき
私がフルマラソンを走り始めたのが2012年。
それから目標が完走からタイムに切り替わってきた頃にランニングで繋がった友人から言われた言葉。
「まだそんな短い距離やってるの？」
冗談も込めて言ったであろうその言葉がとても残りました。
某チャリティ番組で100kmマラソンなどをやっているのを見たときに、「本当にこんなに時間がかかるものか？」という疑問も抱いていました。
「だったらやってみよう！」と思ってしまったのがウルトラマラソン挑戦の一歩目でした。
初めて出たウルトラマラソンは2014年。
とても楽しくそしてエイドが美味しく、きつさもあったけれどそれ以上の達成感があり、満足感でいっぱいでした。
（その時のゴールシーンです）
そして自然と「ありがとう」という気持ちになりました。
そこから得られたもの
100kmという距離を走りきることを目標にした練習をしたり、実際に大会で100kmという距離を走りきる経験を重ねることで、持久力がついてきました。
さらには距離に対する不安を払拭して走ることへの自信を深めていくことができて、結果としてフルに限らずあらゆる距離のタイムも全て更新していくことができました。
何より、走ることが楽しいということを全身で感じることが出来るようになりました。
また自分たちが走るために、たくさんの方が努力をして支えてくださっているのだというのが身に染みました。
あくまで私の経験ですが、ランニングを楽しむということと相支走愛のコンセプトである「周りの環境への感謝」を身体で味わうには最も適しているのではないかと考えています。
ウルトラ挑戦したい人募集！
そこで…
今年の秋、ウルトラマラソンに挑戦したい！
という方を対象にした長期的なプランを募集することにしました。
4月から9月頃（いずれも予定）にかけて、月に1～2回のトレーニングや対策の講座などを経て、じっくりと脚と心を作っていきます。
ウルトラには出ないけれど、フルマラソンをもっと楽に走れるようになりたいという方もOKです。
詳細はまた追ってお知らせします。
乞うご期待！