22-23シーズンの担当を終えて。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

2022～23のシーズンには、今までと違った形で関わらせていただく大会がいくつかできました。
そのひとつがスポーツワン主催の比較的規模の小さな大会（参考記事：残すはあと1回）。

このシリーズの今シーズンの締めくくりとなる大阪淀川チャレンジマラソンが週末に行われました。

ハーフの部

今回もスタート前の準備運動や注意ポイントのアナウンスがメインでしたが、それに加えて勝手に(笑)ハーフのペーサーと5km・10kmの部で盛り上げランナーとして走りました。

各部門、それぞれたくさんのランナーが参加してくださいました！
それだけでメチャクチャ嬉しい。
それぞれの準備がある中で時間を割いてくれてるわけですから、ランナーに少しでも役に立つことをしなければと。

ハーフの部ではいつもは90分切りのペーサーをするのですが、今回は人数が多かったので2時間以内で走れるようなペースを刻むことに。
コースの特長を伝えながら、しっかりと刻めたかなと。
ぴったりとついて走ってくださった、ハーフ初挑戦の方も無事に2時間以内を達成されてました！
完走おめでとうございます！

そういう姿が嬉しいのです。

5km・10kmがウェーブスタートという形だったので、最後方からスタートして追い上げながらエールを送りました。

終わった後に身体の相談をされたり、
「前の大会の時の運動続けてます！」とか話しかけてくださったり
「準備運動してくれる時はいつも記録がいい！」という感想を伝えてくださったり…

大会での出会いがご縁となったランナーと。

そんなひとつひとつの交流から、走る楽しさを感じてもらうきっかけにはなっているんじゃないかと実感がするようなことが増えてきました。

　
12月に初めて担当をして以来、毎月担当する中で認知度も少しずつ上がってきたのかなぁと。
この日も日程の関係が一番大きいとは思いますが、過去で一番人数が多かったのです。もしかしたら、集客にも少しは役に立てた…と思いたい(笑)

ともあれ、皆様の激闘の姿に元気をもらいました。

とりわけハーフの部に初めて参加されたランナー。
サポートで一緒に走っていた方と2名で最後まであきらめずにゴールをされました。

たぶん、1人だけだったらゴールできていなかったんじゃないかと思います。
それくらい応援やサポートって大きな力になるんです。
もちろん本人の努力があってこそすべてが成り立つのですけど。

周りのそんな力の一部になりつづけたいと改めて感じた一日でした。

このスポーツワンの一連の大会は、武庫川や長居公園、淀川河川敷などを会場にしており、アクセスがしやすくフラットな場所が多い印象。
（※場所によっては走りやすさという面で、課題のあるコースもあります）

部門も5km、10km、ハーフがあり、何より制限時間のゆとりがある。（今回の最終ランナーはハーフを3時間30分以上かけてゴールをすることが出来ました）

このことが「初挑戦」の舞台に選ばれる大きな要因ではないかと思います。

　

一方で、自己ベストを一定基準で上回ると名前入りのメダルがもらえるという特典もあるうえに、入賞者には次回以降の参加に使用できるスポーツワンポイントがあるので、タイムを狙うランナーも楽しめるのではないかと。

あらゆるレベルのランナーが来てもらえるように、そして楽しみにしてもらえる要因として「ランニングクリニックがあるから」って思ってもらえたら…嬉しすぎる。
次のシーズンも同じような活動が出来たらいいなとおもっています。

今シーズンたくさんのランナーと関わることが出来ました。
大会という貴重な機会をたくさん作ってくださった関係者の皆様、たくさんのランナーの皆様、ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

さらにパワーアップをできるように準備をしておきます！

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