神戸マラソンの代わりに。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

新型コロナの影響で大会の開催などはまだまだ見通しが立たない状況。出来ないわけではないけれど、やるにはそれなりのリスクを負う形になってしまいますから、簡単ではないでしょうね。
私も小規模ながらイベントを開いたりしていました。今でも再開は出来ていません。というか、しないことを選んでいます。

 
私が住む神戸で行われる神戸マラソンも同様で、来年に延期が決定しています。(ところで神戸に限らず「来年に延期」という表現をしていますが、中止と何が違うのかな…)

 

その代替として11月14日に「フレンドシップリレーマラソン」を兵庫県の三木総合防災公園にて開催することが発表されました。

エントリーは8月21日正午から開始予定だそうです。参加は兵庫県内在住・在勤・在学の18歳以上が可能とのこと。

 

遠方からの参加は基本的にできないはずですから、予想できないリスクは多少軽減できるかもしれません。とはいえ、人が集まる以上は対策が必要。しかもリレーマラソンは一人じゃできませんからね。

 


こういう前向きな取り組みが無謀な取り組みにならないように運営は準備をしてくれるはずです。あとは参加する側が、その意図を汲んでしっかりと従うことが出来るか。ここが大きな課題になるでしょう。どうしても日本人は集団になると…ねぇ(以下省略)。

 

たとえばマスク1つとっても、つけることが目的じゃありませんよね。目的と行動を混同しないように、判断をした上での行動をとるようにしましょう。

 

 

例年だったら、私も飛びついてメンバー募集!とかすると思うのですけれど。
リレーマラソンは一人じゃない。ただでさえ参加者が多くなり、さらにリレーマラソンという待機や襷渡しで集団になることは避けられない競技。どう工夫するのでしょうか?

 

考えてはあるはずです。私の頭では個人の方がリスクは少ない気がしますが。

 

 

走る以外にも兵庫県に縁のある小林祐梨子さん、中村友梨香さん、田中希実選手らのランニング指導や交流会も予定されているようです。盛り上げたいという運営、関係者の気持ちはわかります。魅力的に感じますし、参加もしてみたい。

どうか無事に開催して、何事もなく終了できますように。